プロ野球観戦記(公式戦11)

千葉ロッテマリーンズ対大阪近鉄バファローズ#11(2001年5月19日 千葉マリンスタジアム)



Bu = 100 001 200 004 = 8
M  = 000 003 001 000 = 4


勝利投手=岡本
敗戦投手=和田
本塁打=メイ、福浦、中村

延長11回のスコアボード

▲18時50分。試合開始後35分、1回裏の様子。ではありません。試合開始後4時間50分、延長11回裏です。


少し早めに着いた(11時40分頃)ため、珍しく球場前の駐車場がまだ満車になっていなかった。内野側は停める場所が無く、外野側へ。ここに停めるのははじめて。結果から言うと、雨と潮風の影響で、ガラスやミラーが激しく汚れていました。できれば今後は避けたい。

1回表、無死1,3塁からローズが併殺打の間にバファローズが先制点。どうした小野。どうも調子が上がらない感じ。

マリーンズは淡泊な攻撃で得点圏に走者が進むが得点にはならない。バファローズは調子を取り戻した(?)小野の前に追加点をあげられず。

6回表、パスボールの間にバファローズ追加点。今日のバファローズ、打点がありません。

その裏、マリーンズは先頭のメイが右中間にソロ本塁打。ボーリックは二塁打。佐藤幸彦のバントを香田がエラー。初芝は犠牲フライ。橋本凡退後、サブローが左中間にヒット。二塁走者は三塁ストップ。投手は真木に交代。ここで小坂は四球。これで満塁。打席は堀に代わって途中出場の平井。平井も四球を選んでマリーンズが勝ち越し。福浦に打順がまわるが三振。この三振が痛かった。

7回表、逆転した直後の守り。きっちりおさえたいところだったが、小野が再び不調。サブローがエラーで先頭打者の出塁を許し、北川には四球を与えて無死1,2塁(北川は的山に交代)。投手は藤田。犠牲バントで一死2,3塁となって打席は先頭の大村。犠牲フライで同点。なんとか同点で止めておきたかったが、水口が勝ち越しのタイムリーヒット。バファローズが再逆転。

そのまま試合は9回へ。バファローズのマウンドには柴田。左のサイドスローの変則フォーム。簡単に小坂、平井を打ち取り、このままマリーンズの負けかと思いきや、二死から福浦が起死回生(のはずだった)の同点ソロ本塁打。試合は振りだしに。

10回表に入るところで、雨が激しくなって10分くらい中断。何というタイミングの良さか。吉田がピンチを招いたところでマウンドは小林雅に交代。気迫のピッチングでローズ、中村を打ち取る。

そのまま試合は動かず12回表。マウンドは小林雅に代わって和田。なんとなくいやな予感。的中で先頭の益田に四球。犠牲バントで一死2塁。水口がセカンド後方にポテンヒットで一死1,3塁。マウンドは山崎に代わって、ローズに四球。山崎に代わって渡辺俊がマウンドへ。アンダーハンドから投げる勝負球が高めに。中村のバットが見事にとらえてレフトスタンドへ運ぶ。試合を決める満塁弾。ここで中村の満塁弾を見るのは2回目。

結局そのまま試合終了。試合時間は5時間35分。中断を除くと5時間25分程度。最初は半袖ポロシャツ1枚で気持ちよく観戦できていたのに、最後は寒くてブルブル。途中雨は降るし、稲妻や雷鳴も。海の気候は変わりやすいということでしょうか。

審判、主審山本、一塁橘、二塁柿木園、三塁平林。

今日の買い物。ビール、チーズバーガーコンボ(ロッテリア)。


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