プロ野球観戦記(公式戦8)

ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズ#3(2001年5月1日 明治神宮野球場)



YB = 000 000 000 05 = 5
S  = 000 000 000 00 = 0


勝利投手=森中
敗戦投手=五十嵐
本塁打=

4回くらいに到着。YBは河原が先発。ここまで何故だか1安打に抑えている。Sは藤井。やっぱり左腕をぶつけてくる。で、やっぱり打てずに無得点の状態。

河原は6回1安打無失点。木塚が7回から登板。7回、8回を無難に切り抜ける。木塚のバント失敗もあってYBは相変わらず無得点。試合は何事もおきないまま9回へ。ブルペンでは斎藤隆が準備しているが、やっぱり得点できないYB。9回裏、一死をとって打席に稲葉をむかえたところで木塚から竹下に交代。稲葉凡退後、二死無走者から打席はペタジーニ。誰もがサヨナラ負けを想像するこの場面。ペタジーニの打球はセンターバックスクリーンへ一直線。しかし、あと20cm届かず金城のグラブへ。サヨナラ負けの覚悟は十分に出来ていました。

10回表、佐伯がヒット、代走井上、小川が犠牲バント、代打ズーバー三振のあと打席は石井琢。スワローズベンチは石井を歩かせて途中から守備についている万永勝負を選択。万永は期待を裏切ってライト前へヒット。これで二死満塁のチャンス。打席は金城。やっぱり打てずにファーストフライ。勝ち越しできず。

10回裏、マウンドには中野渡。先頭の古田に四球。ラミレス三振後、岩村がヒット。一死1,3塁。土橋は敬遠。一死満塁、絶体絶命のピンチ。代打池山登場。池山はショートフライ。投手は森中に交代。真中はファーストゴロ。なんとかピンチ脱出。

11回表、マウンドには五十嵐。先頭の鈴木尚が四球。球が走っていない。寒さも影響しているのか。中根が今日2個目の犠牲バントで一死2塁。谷繁はレフト前ヒットで一死1,3塁。代打石井義は四球。一死満塁。ここで投手は島田に交代。今季からYBを自由契約となりスワローズ入りした島田。島田にもがんばってほしいし、YBにも得点して欲しいし、複雑な心境。

小川、ズーバーの島田を知らない二人が連続適時打でようやくYBが得点。なんとなく素直に喜べない。島田がんばってくれ。そして島田をよく知っている石井琢が走者一掃の右中間三塁打。これで勝負あり。人でなし、石井琢。

11回裏、斎藤隆を投入して、三者凡退。試合時間は4時間を超える長い試合でした。5月とは思えない寒い気候で、観戦には辛い環境でした。

主審橘高、一塁笠原、二塁本田、三塁佐々木。

今日の買い物。ビール。スワローズファンクラブ入会。今日はファンクラブ会員チケットで入場。


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