プロ野球観戦記(公式戦6)

千葉ロッテマリーンズ対大阪近鉄バファローズ#6(2001年4月22日 千葉マリンスタジアム)



Bu = 010 000 000 = 1
M  = 200 005 10x = 8


勝利投手=ミンチー
敗戦投手=赤堀
本塁打=小坂、ボーリック

好天に恵まれた千葉マリンスタジアム。最近日照時間が不足しているため、三塁側内野席で観戦。気持ちよく観戦できました。首位攻防となる今日の試合。昨日首位の座をバファローズに明け渡したマリーンズ。雪辱なるか。先発はマリーンズがミンチー、バファローズは赤堀。

1回、ミンチーは中村にレフト前ヒットを打たれるが、ローズが内野フライを打ち上げて無失点。その裏、赤堀から先頭の小坂がレフト線二塁打。酒井が送って、福浦は凡退。二死三塁。4番に入っているメイがレフトオーバーの二塁打。小坂が生還してマリーンズが先制。さらに四球2個で二死満塁で打席は初芝。サードゴロを中村がファーストへワンバウンドの送球。吉岡が捕球できず、メイが生還。立川は凡退。

2回表、礒部が二塁打。二死を取るが、古久保のセンターライナーと思われた打球を立川が取れず。フェンスまで転々とする間に礒部は生還。古久保は三塁へ。立川、いいところ無し。

その後膠着状態となったが、6回に試合が動く。6回裏、佐藤、初芝が連続ヒットで無死1,3塁。打順は今日はいいところ無い立川。ここで山本監督が動く。アナウンスがある前からライトスタンドは大歓声。代打石井浩郎が登場。見事に期待に応えてセンター前へタイムリーヒット。マリーンズ1点追加。さらに清水がヒットで無死満塁。打順は小坂。赤堀に代わって登板の柴田から、小坂はまさかのライトスタンドへ飛び込む満塁本塁打。一気にこの回5点が入る。

7回には最近元気の無かったボーリックが、バファローズ湯舟からレフトへ特大ファウル。その直後、今度は右中間へ飛び込むソロ本塁打。1点追加。

ミンチーは、緩急つけた絶妙のピッチングで完投。マリーンズは連敗脱出。その後福岡でホークスがライオンズに敗れたため、再び首位の座を奪還。

主審秋村、一塁村越、二塁栄村、三塁橘。

今日の買い物。おにぎり、ビール、ウーロン茶。


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