プロ野球観戦記(公式戦4)

日本ハムファイターズ対西武ライオンズ#2(2001年4月7日 東京ドーム)



L  = 200 001 000 = 3
F  = 001 510 00x = 7


勝利投手=下柳
敗戦投手=帆足
本塁打=カブレラ、森本、ウィルソン、カブレラ

今年から内野自由席となった東京ドームの2階席(正確には4階席)で観戦。グラウンドは遠いが、全体が見渡せるので好きな場所です。ファンクラブの招待券で入場できるので、かなりお得。

ライオンズの先発は帆足。開幕直後の西崎をリリーフしたピッチングの評判を聞いていましたので、「ビッグバン(片岡、オバンドー抜き)」との対決を楽しみにしていました。ファイターズの先発は下柳。オープン戦での1回9失点の乱調ぶりをみていますので、先日のホークス戦での2安打完封劇が信じられないところ。この目で見てみたい。

ファイターズは1番に金子、4番に田中幸という打線。

1回表、いきなり下柳が乱調。ここまでホームラン4本と当たっているカブレラが簡単にレフトスタンドに打球を運ぶ。ライオンズが先制。下柳は2回以降は立ち直ったようです。

3回裏、スタメン9番センターで出場の森本から。トイレと買い物のために席をたったところ、森本がホームラン。貴重なシーンを見ることが出来ませんでした。残念です。

4回裏、帆足がつかまる。1死後、野口、田中賢が連続ヒット。中村豊がライト線へ二塁打。野口が生還、同点。森本が歩いて満塁。一番金子がレフト前へヒット。田中賢、中村豊が生還して勝ち越し。続く奈良原の打席、ライオンズ投手は森に交代、奈良原はまさかのスクイズバント。森本が生還。これで3点差。さらに小笠原がショート松井のグラブをはじいてレフト前に運んで追加点。4点差。

5回にはウィルソンがライトへ一発。これで5点差。

下柳は6回に、カブレラに今日2本目の一発を浴びるが、失点を最小限に抑えて、8回3失点。9回はミラバルに交代。ミラバルは怪しいピッチングながらも、得点差に守られて逃げ切り。

ライオンズは、終盤にデニーが登板、敗戦処理なんですか?

主審中村、一塁山本、二塁山村、三塁川口。

今日の買い物。ビール、レモンサワー。


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