プロ野球観戦記(その他)

プロアマ交流戦: 湘南シーレックス対日産自動車(2001年8月15日 横須賀スタジアム)



N  = 500 020 007 = 14
S  = 020 000 030 = 5


勝利投手=畑山
敗戦投手=後藤
本塁打=

日産応援団

▲野球ですか? もちろん見ていましたけど....


5回裏に球場着。昨年よりは少ないものの、内野席がほぼ満員になるほどの客の入り。着いていきなり三者三振で攻撃終了。ここでYMCA。レックと一緒にグラウンド整備の係員もYMCAを踊る。試合の方は、7対2で日産のリード、1回に日産がいきなり5点を先制している。どうやら失点したのは後藤。非常に盛り上がっている展開のようです。

日産の攻撃になると、三塁側スタンドに陣取る日産応援団の方についつい目がいってしまう。私服姿ながら一塁側の応援団より数倍上手なリードでスタンドを盛り上げている。社会人野球らしい姿です。見ていて楽しくなってくる。

6回表、東が登板。先頭打者にいきなり死球を与えるが、無失点で切り抜ける。

6回裏、投手が中村に代わる。手も足も出ずに簡単に攻撃終了。

7回表、稲嶺が登板。初めて見る稲嶺。一日も早く戦力になってほしい。走者を出しながら、何とか無失点で切り抜ける。

7回裏、そろそろ何とかしないと格好つかないシーレックス、小池がヒットで出塁するが、後続続かず。

8回表、鈴木健之が登板。無難におさえる。

8回裏、日産の投手は押本。七野の押し出し四球、代打宮内の2点タイムリーヒットで3点を返す。内川のバッティングがちょっとおかしいか。

9回表、この試合のクライマックス。湘南の投手は三野。簡単にヒット、盗塁(三野の制球が悪すぎ、キャッチャー送球できず)でチャンスを許し、さらに四球でピンチを広げ、押し出しとタイムリーヒットを浴びて3失点。さらに満塁にしたところで、投手は鈴木寛樹に交代。セカンド大野が守備で足を引っ張り、1失点。さらにタイムリーヒットに押し出し四球でこの回、計7失点。三野さん、これでいいんですか? この回だけで何分かかったのでしょうか。

この回、日産側(三塁側)に近づいて、日産の応援を満喫してきました。この盛り上がり方、うらやましいです。「世界の恋人〜♪」

9回裏、あっという間に攻撃終了で試合終了。

結局日産に完敗に終わったシーレックスでした。もうあまりの恥ずかしさに、来年はこの試合、無いかもしれない気がしてきました。

試合後のレック、「湘南たお〜せ、湘南たお〜せ、湘南たお〜せ〜」にしっかりと反応。やっぱりただ者じゃありません。誰か日産ユニフォーム持っていなかったのかなあ。

主審名幸、一塁木内、二塁深谷、三塁濱野。

今日の買い物。ビール、パン。


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