W = 000 000 031 = 4 E = 000 313 30x = 10 勝利投手＝高橋一(YS) 敗戦投手＝山本(H) 本塁打＝里崎、蔵元
▲試合終了後の表彰式。かなり良い場所で観戦できました。鎌ヶ谷で購入したチケットです
東京ドームのデーゲーム。いつものことですが、内野に上がったフライが見づらい。天井の明るさ、色に吸い込まれてボールの行方がわからない。
イースタン先発は上野(G)、ウエスタンは中里(D)。上野は2回、中里は3回を無失点で結果を出す。ウエスタンは初回に上野の不安定な立ち上がりを攻めて一死満塁のチャンスを作るが、中濱(Bu)が絵に描いたような併殺打でチャンスをつぶす。ウエスタン中里はほぼ完璧なピッチング。内野安打1本のみ。
ウエスタンは3回表に高橋一(YS)から再び満塁のチャンスを作るが、今度は相川(SK)が外野フライでチャンスをつぶす。
4回裏、山本(Bu)から、三塁手悪送球と死球で出塁した走者を置いて、高橋信がサードへゴロ。ファーストは間に合わずセーフ。ファーストがボールをこぼす間に二塁走者が生還。イースタンが先取点。さらに飯山(F)のタイムリーヒットと里崎(M)の犠飛で追加点。
5回裏には、藤田太陽(T)から高橋信が今度こそ打点付きの内野ゴロで1点。6回裏には同じく藤田(T)から満塁のチャンスを作り、田中充(S)がライト前へタイムリーヒット。っていうかファースト吉本が取れた打球じゃないですか? 吉本はこの試合お手玉続きで守備面ではいいところ無し。高山が犠牲フライで1点追加。赤星の好守備が光ります。
イースタン投手陣は大沼(L)、渡辺俊(M)が無失点の好投。無失点リレーを続けています。
7回裏、投手は佐竹(C)。高橋信(F)がヒットで出塁。続いて大分が生んだ大型内野手内川(S)が打席に。ライトへフラフラと打ち上げた打球はぐんぐんのびてフェンスを直撃。あと50cmでフェンスオーバーするところ。二塁打となって無死2,3塁。一死後飯山が犠飛で1点追加。さらに里崎(M)がレフトへ本塁打。2点追加。里崎の当たりはインコースの変化球をすくい上げた感じ。良く飛びました。
8回表、マウンドは酒井(G)。この日バッティング好調の高見澤(SK)が左中間へ二塁打。高見澤の打球音がすばらしい。乾いた音が響きました。守備で足を引っ張った吉本がレフトへフライ。ショート内川(S)とレフト田中充(S)が連携悪く二塁打に。急造チームだからとは言わせないぞ、同じチームのお二人。続く蔵元(D)がレフトスタンドへ一発。3点追加。責任は重いぞ、内川、充。
9回表、最終回のマウンドには後藤(S)。心配だったのですが、やっぱり試合を盛り上げるピッチング。二塁打とヒットであっという間にピンチを招き、四球で満塁。押し出しはみっともないと思ったのかどうだか知りませんが、暴投で1点を献上、さらに四球で再び満塁。ここで梶原(T)にファーストへライナーを打たれるが偶然そこにいた七野のミットに打球が入る。飛び出した走者も戻れず併殺プレー。
もう投手は残っていないのかと思っていたら井場(F)が残っていた。蔵元から簡単に三振を奪って試合終了。
MVPは犠飛と本塁打の里崎(M)、優秀選手はタイムリーヒットに2盗塁の田中充、2安打と犠飛の飯山(F)、3回無失点の中里(D)、2点本塁打の蔵元(D)が選出されました。個人的には、すばらしい当たりの3安打を放った高見澤(SK)、好守備連発の赤星(T)も良い活躍だったと思います。
湘南シーレックス勢では、昨晩名古屋での試合に出場していたため当日朝移動になったと思われる七野が4番ファーストでフル出場。第一打席で良いあたりのファーストゴロ。第二打席は死球。その後はファーストへサードへと凡フライを打ち上げて存在感を示しました。2番レフトでフル出場した田中充はファースト吉本の守備に助けられたタイムリーヒットで表彰台へ。途中からショートに入った内川は、フェンス直撃の二塁打と、赤星の好守備に阻まれたもののセンターへ良い当たり。良い活躍だったと思います。最終回マウンドに登った後藤は....。コメントは控えさせていただきますが、試合の盛り上げ役として活躍したのではないでしょうか。
主審白井、一塁木内、二塁秋村、三塁名幸。
今日の買い物。ビール、フィッシュバーガーセット。