プロ野球観戦記(その他)

プロアマ交流戦 西武ライオンズ対新日鐵君津(2001年2月28日 西武ドーム)



K  = 000 000 200 = 2
L  = 011 011 03x = 7



底冷えドーム

▲底冷えドームバックネット裏、ネッツトヨタ多摩様ご予約席にて


今期初の西武ドームへ。この季節では、まだまだ寒いと予想して、重装備で球場入り。府中街道の渋滞により試合開始には間に合わず。

ライオンズは谷中が6回を無失点投球。7回に安藤に交代したら、セカンド玉野とショート水田のエラー(両方とも併殺プレーに失敗)で2失点。さらに富岡、芝崎と継投。君津は飯島、南、桜井、吉元とリレー。7回には完璧な投球だった吉元が8回に打ち込まれたのが不思議でした。二番手の南、左腕からの伸びのある投球でテンポ良く投げていたように見えました。

2回にライオンズが田原の適時打で先制。3回と5回にはそれぞれ河田が適時打。6回には犬伏が適時打。8回には犬伏が再び適時打、さらに水田が守備のミス挽回の2点適時二塁打でこつこつと加点。

一方の君津は、7回に相手守備のミスにつけ込んで得点するのが精一杯という感じでした。

その守備のミスを連発した玉野、水田の二遊間はちょっと問題ありかも。特に7回には一死一塁でのセカンドゴロをショート水田が送球をとれず。さらに一死一、三塁からのショートゴロで二塁アウトをとったものの玉野が一塁へ悪送球。この回だけで二回も併殺プレーに失敗。

ファイターズを戦力外となって今季からライオンズ入りした小牧が6番ファーストでフル出場。第一打席では無死一、二塁で大きなライトフライ(進塁打)、6回にはヒットで出塁して犬伏の適時打で生還しました。新天地での活躍を期待します。

屋根がなければ少しは暖かかったのでしょうけど、底冷えドームはちょっと寒すぎました。

今日の買い物。無し。

試合終了後、西武球場前駅でライオンズファンクラブに入会。3000円。


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