プロ野球観戦記(その他)

プロアマ交流戦 湘南シーレックス対三菱重工横浜(2001年2月25日 ベイスターズ球場)



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球春というにはちょっと寒い

▲球春というにはちょっと寒いベイスターズ球場


朝から、やっと開始されたサッカーワールドカップのチケットインターネット申し込みをしようとして四苦八苦。せっかく住所、氏名など入れているのに、ボタンを押したら「Not Found」と返ってきた。おいおい、全然ダメじゃないか。

そんなことをしているヒマはない。今日は長浦でシーレックスの今年初試合の予定。出かけなきゃ。あざみ野駅での乗り換えでは、発車寸前の電車への乗車をエスカレーター横並び少年に阻止されて8分ロス。さらに上大岡駅での乗り換えでも、寸前のところで快特への乗車を逃す。金沢文庫で乗り換えながら安針塚まで約30分。時間、かかりすぎ。

結局試合開始には間に合わず、1回裏途中から観戦。すでに田中充の本塁打でシーレックスが1点を先制している。さらに無死一、三塁のチャンス。七野の打球はショート前。走者がスタートしていてショートは二塁に入ろうとしていたためレフト前へ抜ける。1点追加。小池のあたりは痛烈にレフト前へ。1点追加。大野が送って、新沼の打球はセンター前にぽとりと落ちるヒット。1点追加。南のショートゴロでさらに1点追加。打者一巡で計5点を先制。恐ろしいほど効率がよい。

シーレックスの先発は谷口。今年からフォームを変えたようで、ワインドアップから二段モーションとも思える動き。どう見ても安定していないように見えるのだが、気のせいでしょうか。セットポジションの方が数倍安定して見えました。いつものようにフルカウントピッチングであいて攻撃をかわす。打球が野手の正面に飛ぶラッキーも。

3回裏、先頭の新沼がレフトへ一発。1点追加。

このあたりから試合は淡泊に進み始める。初回が終わった時点では何時間かかることがと思ったが、やはりこの寒さのなかではサクサクと進めたくなるようです。

谷口は7回まで登板。危なげないことなく無失点で切り抜けたので、まあ良かったのでしょう。二番手は前田、そして三番手は五十嵐。前田の投球では、球速を感じました。ライナー性の当たりを連発されていましたが、何とか無失点。五十嵐はレフト古木の前にヒットを打たせ、古木のエラーを誘う。さらにヒットで無死一、三塁のピンチ。自らを奮い立たせたあとは、簡単に三人で抑えて試合終了。

対社会人の試合、これでシーレックスは4連勝となりました。まだまだ、野球観戦にはちょっと寒い季節かもしれません。

今日の買い物。無し。


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