プロ野球観戦記(オープン戦)

日本ハムファイターズ対ヤクルトスワローズ(2001年3月10日 東京ドーム)



YS = 111 901 101 = 15
F  = 100 103 100 = 6


勝利投手=入来
敗戦投手=岩本
本塁打=田中賢、飯田、オバンドー、ウィルソン、ペタジーニ

今期初の一軍オープン戦を観戦。昨日から、一軍オープン戦も関東に上陸しました。今日は東京ドームでファイターズ対スワローズ戦を観戦。家を出てからデジカメを忘れてきたことに気づいたが、取りに戻るのが面倒だったため、今日は写真無しです。

試合前にファンクラブ入会。試合開始1時間前にドームに到着したので、入会手続き後昼食を調達してからドーム入りできると踏んでいたが....。窓口に行ってみたら、結構並んでいる。2列に分かれて並んでいた右側の列を選択。しかし、なかなか列が進まない。窓口に着いてから申込書に記入している人がいたりするためらしい。途中列が3列に増えたが、左側に増えたため、右側に並んでいたわたしには意味無し。入会手続きを終えて、今日の招待券をもらって(昨年から継続の会員のみ送られてきた引換券が必要です)中に入ったらもう試合開始15分前。すぐに今季入団の新人選手、新首脳陣の紹介が始まりました。

ファイターズ先発は岩本。3回を投げて、毎回1点ずつ失点。1回はペタジーニがライト線へ落ちるタイムリー二塁打。2回は池山を追い込みながらも外野の前に運ばれたタイムリーヒット。3回はペタジーニが犠牲フライ。内容は悪くなかったと思います。

1回裏、スワローズ先発の入来から田中賢がソロ本塁打。軽々とスタンドに持っていきました。リストが強いのでしょうね。

4回からファイターズ下柳が登板。古田、土橋に四球を与えたところで、マウンドの整備を要求して試合はしばし中断。しかし続く池山にも四球。これで無死満塁。スワローズは何もせずにビッグチャンス。打席は飯田。カウントを取りに行った変化球を左中間スタンドへ満塁本塁打。一気に4点追加。さらに宮本がヒット、稲葉はバントヒット(宮本走塁死)。ペタジーニ二塁打で1点追加。ラミレス四球、岩村も四球で再び満塁。ここで古田が2点タイムリー二塁打。さらに池山が2点タイムリーヒット。この回9得点。下柳、どうしちゃったんでしょう。明らかに集中力を欠いていました。

5回以降はそれなりに落ち着いた展開になりました。この両チームの試合では、やっぱりこれを見ないと。両チームのホームラン競演。オバンドー、ウィルソン、ペタジーニがそれぞれ一発ずつ。

7回裏、スワローズ島田直也がマウンドへ。ベイスターズを見返す活躍をしてください。今日は田中賢にタイムリーヒットを献上。味方のエラーのため、自責点にはなっていないと思いますが、短いイニングの登板なのでピリッとして欲しかった。

試合時間は3時間40分程度。オープン戦でこの試合時間は長すぎ。ファイターズは公式戦でも長い試合をしそうです。

試合終了後、ドーム出口付近で元売り子のYさんと遭遇。

主審中村、一塁笠原、二塁秋村、三塁有隅。

今日の買い物。ビーフバーガーセット、ビール。


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