プロ野球観戦記(ファーム公式戦)

読売巨人軍対日本ハムファイターズ#10(2001年7月28日 大田スタジアム)



F  = 002 004 000 = 6
G  = 000 400 000 = 4


勝利投手: 正田
敗戦投手: 佐藤
本塁打: 

大田スタジアム

▲正田(群馬県出身)のきれいなピッチングフォーム


つかの間の休日。野球が見たいが、起きたのが午後2時過ぎだったので、高校野球を見に行くのにはちょっと遅い。ということで、イースタンリーグG-F戦に決定。パのL-Fっていう手もあったんだけど、所沢は遠いから。

G先発は小野仁。9日前に袖ヶ浦で見たばっかり。あのときは1失点ピッチングも味方打線が打ってくれずに負け投手となってしまった不運。今日はどうでしょう。対するファイターズは正田(群馬)。正田のピッチングを見るのははじめてかもしれません。

序盤は小野はいつものように快調に飛ばす。正田は走者を出すが何とかおさえている感じ。

3回表、先頭の正田が粘って四球で出塁。これをきっかけに一死満塁のチャンスを作り、4番西浦がライト前へ2点タイムリーヒット。ファイターズが小野から先取点をもぎ取る。西浦、4番の仕事。

4回裏、無死1,2塁から小田がサード前へバント。田中聡が一塁悪送球。Gが1点を返す。代打村田善がサードゴロを打つが、三塁走者が挟まれる。しかしうまくタッチをかいくぐって生還。同点。このあたりで三塁側内野席で口汚く野次るオッサンが耳障りになってくる。特に主審の本田さんに対する野次はちょっとひどいぞ。ハムおやじを見習いなさい。このあと二死まで持ち込むが、佐々木明義がレフト前へ2点タイムリーヒット。これでGが逆転。

このあたりで、オッサンの野次が耳障りなので外野席に避難。外野席は芝生でガラガラ。足をのばして座れるので気持ちよい。ガキが走り回るのがちょっと目障りですが。小野は4回で降板。

6回表、G佐藤、上野から3点を入れてファイターズが逆転。実は外野の芝生が気持ちよくて、昼寝(いや、夜寝)していたためこの3点の経過がわかりません。声援の感じから行くと、石本が何かしたのでしょう。さらに原田がセンターへエンタイトル二塁打で1点追加。

6回裏から、ファイターズは厚沢が登板。今日の厚沢は良かったです。7回表には、Gはアルモンテを投入。150km/h超の速球をバシバシと投げ込み、簡単に三者三振にきってとりました。単調なピッチングと言えばそれまでなんでしょうけど、一軍で打たれたのはどうしてでしょうね。葉っぱをくわえていたかどうかは、外野からは確認できず。

ファイターズは厚沢がそのまま最後までマウンドに。Gは内薗、谷とリレー。

試合時間は3時間40分くらい。ファームの試合としてはちょっと長すぎ。試合開始前には「Gスタジアム」という冊子を配っていました。ジャイアンツ球場ではいつも配っているのでしょうか。負けているぞ、「Beautiful Yokohama」。また、入り口でもらった抽選カードでF賞(下3桁111)とG賞(下2桁11)がダブルで当たりました。商品はカードゲームとサイン色紙。29番って誰だっけ? 河埜和正? バーフィールド? いや、嘘です。上野投手です。別にいらないんですけど、どうしましょうか。

審判、主審本田、一塁牧田、二塁萩原、三塁濱野。

今日の買い物。ビール、焼きそば、アメリカンドッグ。


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