プロ野球観戦記(ファーム公式戦)

日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ#8(2001年6月3日 ファイターズタウン鎌ヶ谷)



M  = 100 400 002 = 7
F  = 004 600 00x = 10


勝利投手: 岩本
敗戦投手: 渡辺俊
本塁打: 渡辺正、木元、石井、立川、西浦、大村、大塚

おやじ炸裂

▲通称「ハムおやじ」元気です。「にしうら〜 森さんが狙ってるんだよ〜 ぞっこんなんだよ〜」


いい天気。日曜日。今日は休んでも大丈夫そう。ということで首都圏でやっている野球は....。戸田か千葉(スワローズ主催)か鎌ヶ谷しか無い。となれば、イースタンの球場で唯一行ったことのない鎌ヶ谷に行くことに決定。

県道8号を北上。鎌ヶ谷に入ったあたりから、所々にファイターズスタジアムの案内広告が電柱に掲示されている。これを見逃さなければたどり着けるはず。わたしも何とかたどり着きましたが、帰りには道に迷いました。

駐車場は二カ所あり、わたしは外野センター後方に停めました。まだ余裕がありましたが、最終的には通路にも停まっていましたので、満車になったのでしょう。外野外周を歩いて内野方向に向かっていくと、先発の岩本投手がランニングしていました。

先発はファイターズは岩本、マリーンズは後藤。二人とも一軍クラス。岩本はチームのエース。こんなところで何やってる。

1回表、岩本はいきなり2番打者の渡辺正に被弾。ツトムから勉に戻したくらいじゃダメなのか?

2回裏、西浦が投手強襲ヒット。後藤はいったんベンチで治療した後マウンドに戻るが、やっぱりダメ。ここで戸部(群馬)に交代。戸部はこの回は無難に抑える。この回、高橋信が打ったショートゴロで併殺と思ったところで一塁手が後逸。高橋信は二塁に向かいかけてラインの内側に一歩はいる。こうなると一塁を駆け抜けたことにならない。後逸したボールがベースカバーに戻ってくる方がはやく、高橋信はアウト。これって記録上は併殺プレーになるのでしょうか。一応一連のプレーではあるのですが。

3回裏、戸部が不調。大貝、森本がヒット。阿久根に死球を与え、無死満塁。ここで木元が満塁弾。マリーンズは渡辺俊介に交代。

4回表、石井が2点弾、そして立川が2点弾。一軍クラスには通用しないのか、岩本。マリーンズが逆転。

5回裏、今度は渡辺俊が不調。阿久根がタイムリーヒットで同点。藤島が2点タイムリーでファイターズが勝ち越し。ここで投手は磯に交代。しかし、西浦が3点弾。さらに2安打打たれたところで川井に交代。

渡辺俊といい、川井といい、いつのまにこっちにいるのでしょう。

7回裏、亮寛、8回裏には寺本とマリーンズは小刻みに投手を交代。何とか追加点を許さない。ファイターズの方は岩本が続投。5失点のまま。後半に入って試合は動かなくなりました。

このまま5点差で終わるかと思った9回表、代打大村巌がライトスタンドへ豪快なソロ本塁打。続く代打大塚が、今度はレフトへ本塁打。3点差に迫るが、岩本がそのまま逃げ切り。

9回5被弾、7失点、完投という記録はどう評価すればいいのでしょう。とりあえず一軍復帰は遠そうです。

審判、主審平林、一塁山崎、二塁村越、三塁津川。

今日の買い物。ビール、焼きそば。試合終了後「イースタン観戦ガイド」を購入。500円。


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