プロ野球観戦記(ファーム公式戦)

湘南シーレックス対ヤクルトスワローズ#4(2001年4月14日 横須賀スタジアム)



YS = 310 050 300 = 12
S  = 020 100 032 = 8


勝利投手: 高橋一
敗戦投手: ホージマー
本塁打: 青柳、代田

着いたら既に3点をリードされている。しかし被安打は1。青柳が3点本塁打を打った模様。打たれたのはシーレックスの先発ホージマー。ベイスターズ昇格があるかと思っていたが、このままではダメそう。

2回にも強風のせいかどうかわからないが、連打を浴びて1失点。よく1点で持ちこたえた、という内容。

2回裏、七野、小池のヒットでつかんだチャンスを田中充が2点タイムリーヒット。2点差に追い上げる。七野は走塁に難ありか? 田中充は4回にも1点差に追い上げるヒット。しかし、試合として成り立っていたのはここまで。

ホージマーが5回表、一気に崩れる、というか足を引っ張られる。代田に一発をくらったのもあるが、無死1,2塁からのバント処理で鶴岡が手にボールがつかず。満塁。押し出しがからんで一死も取れずに三野に交代。

無死満塁で三野を投入という日野監督、思い切った作戦。その三野は、前の投手が出したランナーは返さずにいられないらしく、自分には自責点をつけずに3点を献上。

7回には期待の新戦力杉山賢人が登板。「伊織を返せ!」とか「関口と何が違うんだ!」とか暖かい声援を受けながら3失点で切り抜ける。左腕不足のなか、ベイスターズでの出番も近い模様。

8回、9回に無駄な反撃をして試合を長引かせるのはいつもと同じ。なんとか4点差まで追い上げたところで、最後のバッター内川が凡退して試合終了。

安打数で上回っても、得点にならなければ意味がない。上も下も困ったものです。

審判、主審名幸、一塁深谷、二塁木内、三塁濱野。

今日の買い物。ビール、パン。


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