U = 000 000 010 = 1 YS = 100 000 000 = 1
▲ネクストバッターズサークルで打席を待つクィンラン内野手。昨シーズン37本塁打の大砲らしい
米国キャンプから韓国へ帰国途中に来日した現代ユニコーンズ。イースタンリーグの教育リーグに参加し、所属の各チームと7試合が予定されています。今日はその2試合目。場所は戸田のヤクルト戸田球場。荒川の河川敷です。4月並の今日の気温でしたが、河川敷ということもあって、非常に風が強く、やや肌寒い。選手は守備が難しいでしょう。
1回表、ユニコーンズの攻撃。いきなり先頭のチョンジュンホがセンターにフライ。強風の影響かこれが二塁打となっていきなり先制のチャンス。しかし後続が続かず無得点。その裏スワローズも大きな飛球がヒットとなってチャンスをつかむ。ここで4番本郷がこれまた外野への大きな飛球。外野手が取れずにタイムリー三塁打となってスワローズが先制。
しかし、このあと両チームの投手が踏ん張って得点無し。
5回表、ファースト細見の守備の乱れもあって、ユニコーンズが同点のチャンス。しかし、ここでも先発高橋一が踏ん張って得点できず。
このまま何も起こらずに終わるかと思った8回表、スワローズの三番手花田から、チョングンピョが右中間にソロ本塁打。これで同点。
9回裏、先頭の衣川がキムミンボムから一塁線に二塁打を放ちサヨナラのチャンス。ユニコーンズはシンチョルインに投手交代。スワローズはそのまま得点できずに攻撃を終える。規定により9回引き分け。
ユニコーンズの投手リレーは、テイルロ(#39)→チョンジュンホ(#61)→チェヨンピル(#36)→キムミンボム(#67)→シンチョルイン(#23)。スワローズは、高橋一→丹波→花田。
ユニコーンズで印象に残った選手は大型扇風機と化していたピルリプス(#25)。ウエイティングサークルでの素振りなど、当たれば飛ぶだろうという感じの凄さでしたが、当たらなければ仕方がない。代打で出てきたパクチョンホ(#31)。スイングの鋭さは群を抜いていました。昨年三割四分の成績を記録しているようです。残念ながら代打で空振り三振でした。
ユニコーンズのメンバーは、主力選手と若手選手が半々くらいに混じった感じに見えました。ナショナルチームの対戦の他に、クラブチーム同士の対抗試合というのも、見てみたくなってきました。
今日の買い物。無し。
このページの作成にあたって、韓国野球のページ内、2001年 ヒョンデ来日メンバーを参考にさせていただきました。ありがとうございました。