プロ野球観戦記

千葉ロッテマリーンズ対オリックスブルーウェーブ #24(2000年9月24日 千葉マリンスタジアム)



BW = 031 011 000 = 6
M  = 010 230 11x = 8

勝利投手=吉田
敗戦投手=加藤
本塁打=アリアス、ボーリック

千葉マリンはいい天気

前日とは違って秋の陽差しがきれいな千葉マリンスタジアム


幕張メッセの駐車場はやけにクルマの数が多い。幕張メッセで何かイベントが開催されているためらしい。球場からは遠いところにクルマを停めるしかなかったが、球場に向かって歩き始めると近いところに空きがあるみたい。うーん。

初回は簡単に三者凡退に抑えたM先発清水直だったが、2回につかまる。不運な当たりもあったとはいえ、連打をあびて3失点。その裏清水将のタイムリーヒットで1点を返すが、3回にはアリアスのソロ本塁打を浴びてリードを再び広げられる。

4回裏、走者を一人置いて打席は再び清水将。今度はライト線へタイムリー二塁打。これで1点差に追い上げる。しかし5回表に、またしても不運な当たりがきっかけで1失点。どうもBWペースで試合は進む。

しかし、その裏、諸積がヒットで出塁。一死後ボーリックがレフトスタンドへ一発。これで同点。さらに走者二人を置いて平井がタイムリーヒットで逆転。

と思ったのも束の間。6回表、ナナリーが四球で出塁。清水直が暴投で走者を進めると、すかさず清水将がそのボールを見失って走者は三塁へ。そして前進守備の二塁手の頭の上をフラフラと詰まったフライが抜けていく。タイムリーヒットとなってあっという間に同点。

7回裏、またしてもボーリックが強烈な打球を放つ。センターオーバーの二塁打となって勝ち越しのチャンス。早川がタイムリーヒットで1点勝ち越し。8回表に小林雅を投入。ちと早いんじゃないかと思ったが、何とか併殺打で切り抜ける。8回裏には清水将の3本目となるヒットをきっかけにだめ押しの1点。小林雅は9回表を簡単に抑えて逃げ切り。

ヒーローインタビューは清水将でしたが、猛打賞の話だけではなく、暴投のボールを見失ってしまったプレーについても突っ込んであげてほしかった。それにしても打席のたびに打率が激しく変動する清水将(そんなに打数少なかったのか....)でした。

今日の買い物。ビール、ウーロン茶、チーズバーガー。


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