プロ野球観戦記

横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ #26(2000年9月21日 横浜スタジアム)



D  = 021 000 020 = 5
YB = 002 000 001 = 3

勝利投手=小山
敗戦投手=川村
本塁打=福留、ローズ

今日も会社帰りに横浜スタジアムへ。内野自由席はなぜか売り切れている。そんなに優勝決定の瞬間を見たい人が多いのだろうか。今日、もし巨人軍が勝ち、ドラゴンズが敗れると巨人軍の優勝が決まります。

4回表あたりから観戦開始。ドラゴンズが1点をリードしている。これといった見せ場もなく、淡々と試合は進む。7回裏にドラゴンズ岩瀬から金城、ローズのヒットで二死1,3塁と同点のチャンスを作るが、中根が凡退。直後の8回表、阿波野が登板、一死も取れないままピンチを作って降板。神田が登板して阿波野の走者を次々と迎え入れて2失点。サード正面の当たりをヒットにしてしまった石井義の守備に、それ以上のものを求めるのは無理があるのかもしれませんが、とにかくこのエラー(記録はヒット)を忘れないように練習してください。

9回裏、ローズが3回目のサイクルヒットに王手をかける三塁打で1点を返す。しかし、中根が凡退、ゲームセット。

この時点で巨人軍の本日中の優勝決定はなくなりました。今日ベイスターズが勝っていれば、五輪蹴球のスロバキアみたいに日本中から感謝されただろうに。

今日の買い物。ビール


プロ野球観戦記2000 YOKOHAMA BayStars & Baseball KATO's Page
当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いませんが、事後で結構ですのでmailにより連絡をいただければ幸いです。