プロ野球観戦記

日本ハムファイターズ対大阪近鉄バファローズ #25(2000年9月19日 東京ドーム)



Bu = 000 130 000 = 4
F  = 401 203 00x = 10

勝利投手=高橋憲
敗戦投手=前川
本塁打=オバンドー、井出、鷹野

空席だらけの東京ドーム

この客の入りでは招待券を乱発したくなるわなあ


2回表に球場到着。19時を過ぎていたが、まだ2回。初回にファイターズが打者一巡の攻撃をしていたらしい。対してバファローズは無安打。

今日はファイターズファンクラブから送られてきた招待券(引換券)で内野指定席へ。諸般の事情から三塁側で観戦したかったのですが、引き替え可能なのは一塁側しかないということで、やむを得ず一塁側へ。

五輪期間中ということで、ファイターズは田中幸雄、バファローズは中村ノリがメンバーからはずれています。それと何故だかファイターズのウィルソンがメンバーからはずれていました。印象としては、妙に小粒に見えるバファローズ打線、という感じ。ファイターズの方はあまり遜色を感じない。田中幸雄の存在感が無いわけではないのですが。

バファローズは3回まで無安打。4回も2死まで無安打。ファイターズ立石に抑えられ続ける。ここでファイターズの拙守もあって初めてのヒットを許すと、それがタイムリーヒットとなって1失点。さらに立石は5回二死からバファローズ鷹野に3点弾を浴びて降板。勝利投手の権利目前の降板でした。

試合は3点差となって、わからなくなるかと思ったが....。バファローズは満塁のチャンスをこのあと2回も潰す。代打高須の起用が謎でした。そして、6回裏ファイターズの攻撃。四球ばかりで満塁となって井出がタイムリーヒット。これで試合の行方が決まりました。

が、ファイターズ大島監督は執拗に投手交代を繰り返す。原田、オーミー、芝草、ミラバルを次々と投入。そのたびに投球練習を繰り返すもんだから、試合時間は長くなる一方。そのたびにバファローズ応援団から「は・よ・や・れ」コールを浴びながら、試合は22時を過ぎる。

結局22時10分くらいに試合終了。無駄に長い試合でした。

今日の買い物。ビール、レモンサワー、ホットドッグ


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