プロ野球観戦記

ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズ #24(2000年9月14日 明治神宮野球場)



YB = 002 010 004 = 7
S  = 000 010 000 = 1

勝利投手=福盛
敗戦投手=レモン
本塁打=鈴木尚

2回裏に球場到着。スワローズはレモン、ベイスターズはクラッシャー福盛が先発。スタンドは思いっきりガラガラで、昔の弱小チーム同士の対戦だったころを思い出します。今も弱小チームであることには変わりありませんが。波留おばさんが自由席の内野より上段に。いつもはセンター寄りにいるはずだが、波留の登録抹消により移動してきたのでしょうか。

3回表、先頭の福盛が内野安打で出塁。石井琢もヒットで無死1,3塁。金城の当たりはしぶとくセンター前へ抜けて、ベイスターズが1点を先制。なおも無死1,3塁で鈴木尚がセカンドゴロ。併殺を免れてさらに1点。

5回表には二死無走者に強い鈴木尚がバックスクリーンへ一発。これで通算100号本塁打となったそうです。おめでとう。

その裏、今度はスワローズがレモンの代打池山の内野ゴロの間に1点を返す。

6回裏、福盛が一死2,3塁のピンチを迎える。打席は古田。ベンチの指示は満塁策だったようで、古田に死球を与えて一死満塁。ここでマウンドは阿波野に交代。スワローズは副島に代えて高橋智を打席に送る。高橋智の打球は注文通りにショート石井琢の正面へ。併殺打となってスワローズ無得点。

8回裏、この回から登板の森中が稲葉に四球。心配されたペタジーニの打席では奇跡的に空振り三振に打ち取るが、続く古田がセンター前に弾き返して二死1,2塁。ここでベイスターズは木塚を投入。高橋智を見逃し三振に打ち取る。

9回表、無死満塁から鈴木尚の犠飛、ローズの2点タイムリーヒット、佐伯のタイムリーヒットで4得点。その裏、木塚が簡単に三者凡退に打ち取ってゲームセット。

終わってみれば、阿波野のピンチを脱した好投が光った試合でした。

今日の買い物。カレーライス、ウーロン茶。


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