プロ野球観戦記

横浜ベイスターズ対広島東洋カープ #22(2000年9月8日 横浜スタジアム)



C  = 302 000 101 = 7
YB = 010 300 000 = 4

勝利投手=ミンチー
敗戦投手=川村
本塁打=ロペス、ロペス、石井義

一昨日に通算2000本目の安打を放った駒田と、8月の月間MVPを獲得した三浦の表彰が試合前にあるのではないかと思って、やや早めに球場へ。内野自由席は空席だらけ。球団が駒田2000安打記念グッズを餌に指定席券を買わせようというねらいもよくわかります。秋ですね。

YBの先発は川村。左手を負傷して戦列を離れてから復帰初登板です。カープはミンチー。駒田切れちゃった事件の日、細見初勝利号泣の日と節目に登板しています。今日は良いミンチーか、ダメなミンチーか。

川村は初回から景気良く復帰挨拶がわりの被弾。ロペス3点弾。駒田の内野ゴロが敵失を誘って1点を返すと、それでも景気良く被弾。ロペス2点弾。

4回裏、川村の代打石井義が走者2人を置いて、ライトスタンドへ特大の3点弾。プロ初本塁打です。おめでとう義人。

川村に代わって登板の神田は好投するが、そのあとに出てきた横山が7回に1失点。さらに米が9回に1失点。反撃の意欲を無くさせる効果的な失点で、試合の行方が決まりました。

今日の買い物。ビール、カルビ丼。


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