プロ野球観戦記

千葉ロッテマリーンズ対西武ライオンズ #24(2000年9月7日 千葉マリンスタジアム)



L  = 001 010 000 = 2
M  = 000 006 00x = 6

勝利投手=黒木
敗戦投手=許
本塁打=真中

黒木対松井

ジョニー黒木対ミスターレオ松井(観客公式発表8000人)


雨のため10分程度試合開始が遅れる。昨日の試合は、23時近くまでかかっていたらしいので、決め手を欠く両チームのことだから何時に終わることやら心配になってくる。今日の先発は黒木と許。打撃戦になるのでしょう、きっと。と思いながら観戦開始。

諸積二塁打、中嶋美智代(誰?)と結婚の決まったサブローがバント失敗併殺、幸彦ヒット、ボーリック凡退、と華々しく静かに始まった試合、動き出したのは3回表。二死1,2塁のチャンスをつかんだライオンズ、打席にはフェルナンデス。ここぞという場面にはきっちりタイムリーヒットを打てるバッター。やっぱりきれいにレフト前ヒット。ライオンズが1点を先制。5回にも犠飛で1点追加。

6回裏、マリーンズがボーリックの二塁打で反撃開始。石井のショートゴロで二塁走者を刺そうとした松井のエラーで1点返す。なおも無死二塁。堀のバントがサードフェルナンデスの守備の乱れを誘って無死一、三塁。酒井はストレートの四球。ここでライオンズの投手は許から土肥へ。マリーンズは代打福浦の代打で初芝を投入。腰痛でスタメンをはずれている。初芝は外のボールをうまくセンター前へ運んで同点。さらに小坂が犠牲フライでマリーンズが勝ち越し。諸積がヒットで再び満塁。サブロー凡退後、代打は平井。投手は潮崎。平井の打球はレフトオーバーの二塁打。満塁の走者一掃となってマリーンズがリードを4点に広げる。

マリーンズ黒木は、走者を許すものの、要所を押さえて完投勝利。ヒーローインタビューでは「悪あがきします!!」と頼もしい発言。

今日の買い物。ビール、サンドイッチ、ウーロン茶。


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