プロ野球観戦記

横浜ベイスターズ対ヤクルトスワローズ #21(2000年8月30日 横浜スタジアム)



S  = 321 010 000 = 7
YB = 000 200 000 = 2

勝利投手=高木
敗戦投手=福盛
本塁打=真中(見てません)

3回裏から観戦開始。既にクラッシャー福盛が6失点。手に負えない状況になっている。連勝ストップを覚悟して、あとは駒田のヒットをみられればそれでよい、と思って観戦開始。

4回表をやっと無失点で切り抜けた福盛。なんとか4回を投げきりましたが、次の登板はシーレックスユニフォームかもしれませんね。

4回裏、ローズがヒットで出塁。中根はレフト線へ二塁打。これで無死二、三塁。しかし打席に立った波留は投手ゴロ。ローズが三本間に挟まれる間に波留が二塁まで進んで、一死二、三塁。打席は駒田。昨日からバットが振れてきていると、贔屓目に見ているわたしの目には映ります。駒田の放った当たりは左中間へ。2点タイムリーヒットとなって、反撃開始。しかしここは相川が打ち取られて攻撃終了。

5回表、福盛が再びピンチを背負うと、精彩を欠いている波留を下げて神田、福盛を下げて多村を投入。マウンドは神田。ここは何とか失点を最小限に食い止める。

このあとは米、横山がマウンドに上がり、無失点。打線では多村が3安打を放ち、駒田もライト前へ痛烈なヒットを放ち2000安打へあと10本とするが、得点には結びつかず。

結局このままスワローズが逃げ切り。福盛の乱調が痛い敗戦でしたが、駒田のヒットを2本もみられてわたし的には満足な試合でした。

今日の買い物。あぶらそば、ビール。


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