プロ野球観戦記

日本ハムファイターズ対福岡ダイエーホークス #24(2000年8月28日 東京ドーム)



H  = 300 300 100 = 7
F  = 121 010 30x = 8

勝利投手=芝草
敗戦投手=篠原
本塁打=野口、ウィルソン、ウィルソン、オバンドー

月曜日の公式戦のため試合があるのはここだけ、夏休みの終盤、ファイターズの大躍進、と悪条件(?)が重なったため大入り(?)の東京ドーム。自由席に空席はほとんど無し。4階席を開放してよ、ドームさま。

3回から観戦開始。3対3の同点。コンコースでウィルソンの打球だけが見えた。そのままライトスタンドに入ったらしい。これでファイターズが1点リード。しかし4回表、二死1,2塁で代打大道がレフト線へヒット。オバンドーが打球処理にもたつく間に2者が生還。これでホークスが逆転。さらに柴原、村松が連続内野安打で1点。

5回裏、ウィルソンがこの日2本目となる本塁打をライトスタンドへ。この本塁打が通算100号となるそうです。ウィルソンに花束贈呈。ここで「ヒーローはここにいる」コーナーで広瀬哲朗が登場。終わったところでスクリーンに広瀬の姿が。ドームに来ていたようです。美味しいところを持っていきます。

今日のプリクラコーナーに登場したカップル、男の方が本当にイヤそうに顔を隠していました。これほどいやがる人も珍しい。一緒にいてはいけない二人だったのでしょうか。気になります。

それはともかく、7回表にホークスが1点を追加して2点差となった7回裏。オバンドーが、反撃開始の特大弾をレフトスタンドへ。打球の行方を見失ってしまいましたが、打った瞬間に入ったとわかるような打球。一死後、ウィルソンが四球で出塁、田中幸が左中間の二塁打。ウィルソンが懸命に走って三塁へ。ここで打席は野口。三遊間を破る逆転2点タイムリーヒット。これでファイターズが1点リード。

このまま行けば、負け投手篠原、勝ち投手芝草となるはず。両方とも貴重かも。8回途中からファイターズはミラバルが登板。まずは坊西を併殺打に仕留めてピンチ脱出。9回には先頭打者の吉永にヒットを浴びてピンチを作るが、小久保を内野ゴロ、松中を併殺打に抑えて試合終了。ファイターズが逃げ切りました。

これでファイターズは首位ライオンズに3ゲーム差、2位ホークスに1ゲーム差と首位争いに絡んできました。この先どうなることか、楽しみです。いい試合でした。

今日の買い物。無し。歯の治療をした直後だったのでビールも自粛。


プロ野球観戦記2000 YOKOHAMA BayStars & Baseball KATO's Page
当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いませんが、事後で結構ですのでmailにより連絡をいただければ幸いです。