プロ野球観戦記

横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ #16(2000年8月5日 横浜スタジアム)



D  = 000 010 050 = 6
YB = 000 000 000 = 0

勝利投手=山本昌
敗戦投手=細見
本塁打=森野

徹夜明けだったが、先発が細見だという予想でスタジアムへ。いまはYB投手陣のなかで最も信頼できるような気がします。ドラゴンズ先発は山本昌。打てないだろうなあ、と思いながら....。

スタジアムに着くと3回裏の攻撃。やっぱり無得点。ここまで両チームとも1安打ずつ。細見は好投しているようです。5回表、ちょっと疲れが出てきたらしく、良い当たりの打球が出始めるが中根や石井琢の好守で二死にまで持ち込む。しかしここで最近売り出し中の森野に被弾。松山で見た本塁打が印象に残っています。それにしても走者がいなくて良かった。

結局細見は7回まで、この本塁打の1点(被安打3)のみに抑える。先発投手として十分な働き。打線は相変わらず。山本昌の前に本塁を踏めず。7回裏が始まる前、わたしは「中根が出塁しても次の谷繁が併殺打。ここで点が取れないと、次の回は福盛が出てきて3失点」と発言。案の定、先頭打者中根が死球で出塁、しかし谷繁がショートゴロ併殺打。佐伯も凡退。そして、8回表のマウンドは福盛。ああ、予想が当たってしまう。

しかし福盛は予想を上回るピッチングで5失点。山本昌のヒットに始まり4番ゴメスの本塁打まで5連打。試合がぶちこわしになり、好投の細見に黒星がついてしまうこともほぼ確定。

山本昌の前に、最後まで本塁を踏めずに完封勝利を許す。これでYBは5連敗。ホーム6連戦で5勝1敗のはずがここまで0勝5敗。優勝はおろか、5割はAクラスさえ難しい状況になりました。

今日の買い物。ビール、濱カツ丼。


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