プロ野球観戦記

ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズ #16(2000年7月29日 明治神宮野球場)



YB = 001 150 010 = 8
S  = 103 000 100 = 5

勝利投手=斎藤隆
敗戦投手=伊藤
本塁打=池山、ペタジーニ、谷繁、谷繁

金城、再び4割到達

金城、再び4割到達


2回が終わった頃に到着。既に池山の一発で1点をリードされている。YSファンクラブの招待券を使い切ってしまったため、ファンクラブ割引で外野自由席を購入。1000円。いつものカツサンドが売り切れてしまっているため、カレーライスを購入してスタンドへ。昨日よりはかなり混雑しているが、空席の数は十分。

3回表、金城がヒットで出塁。鈴木が二塁打。ローズが凡退するが、中根がしっかりとセンターへ犠牲フライ。これで同点。あとは隆が踏ん張ってくれれば....。と思ったのも束の間。池山のタイムリーヒットとペタジーニの2点本塁打で3点のビハインドとなってしまう。どうして同じ打者に何度も何度も何度も何度も打たれてしまうのでしょう。それと、真中のキャッチャーフライによりタッチアップで二塁へ進んだ岩村、抜け目無いですね。

4回表、谷繁がセンターへ一発。出会い頭みたいなものでしょうか。これで2点差に迫る。続いて5回表、中根、駒田の連打でチャンスをつかみ、再び谷繁がセンターへ一発。これで一気に逆転。なおも佐伯がヒット、斎藤隆のバントをスワローズ投手山本がエラー。石井琢がレフト線へタイムリーヒット、これで2点リード。金城が凡退後、鈴木尚がショート前へラッキーな内野安打。これで3点リードとなります。

このあと試合は停滞するが、7回裏、宮本、稲葉の連打で1点を返されるが、続く岩村をきっちり併殺打に打ち取る。8回表に中根のタイムリーヒットでリードを広げる。8回は福盛がマウンドへ。ヒヤヒヤもののピッチングながら何とか無失点。古田の打席で、レフトへライナーが飛んだときには、これまでかと思いました。この回の守備から波留が登場。守備固めにセンターに入ります。センターが固まってもファーストに佐伯がまわってしまっては、あまり守備固めになっていないような気がします。

9回にその波留の復帰初安打となる二塁打などで満塁のチャンスをつかむが、鈴木尚がファーストゴロ併殺打。追加点ならず。この回に金城がこの日3本目のヒットを打って、打率を再び4割に乗せました。見事。

9回裏のマウンドは木塚。3人の打者を、波留の復帰記念とばかりに3本ともセンターフライに打ち取ってゲームセット。

4回裏だったか、フラフラのピッチングをする斎藤隆に対して怒ったのか、珍しく権藤監督自身がマウンドへ。斎藤隆がしっかりと立ち直ってしまったのが印象に残ります。

今日の波留おばさん。波留がベンチにいるうちは、外野自由席の内野寄り方面にいました。キャッチボールで波留が出てくるのを待っているのでしょう。波留が守備についたらすかさずセンターに移動してました。復帰できてよかったね。

今日の買い物。カレーライス、ビール。


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