プロ野球観戦記

横浜ベイスターズ対読売巨人軍 #13(2000年6月23日 横浜スタジアム)



G  = 030 011 100 = 6
YB = 220 000 30x = 7

勝利投手=横山
敗戦投手=岡島
本塁打=マルティネス、石井琢(以上、見てません)、マルティネス

3回表くらいに到着。金城のヒットなどで先制したが、マルティネスのホームランなどであっという間に逆転される。しかしすかさず石井琢の2点本塁打で逆転、という展開だったそうです。霧雨みたいな弱い雨が降ったりやんだり。視界が悪く、高いフライは見失ってしまいそう。

YB先発の川村は、調子はいまひとつって感じ。5回表、走者二人を置いて高橋由がレフト前ヒット。二塁走者が生還したのは当然だが、一塁走者の松井はレフト鈴木尚の弱肩を忘れていたようで、三塁を欲張る。鈴木尚のバックホームは松井を刺すのに絶好の返球となって同点止まり。6回表には仁志にタイムリーヒットを打たれてついにリードを許してしまう。そして7回には代わった横山がマルティネスに被弾。わたしがいた場所のすぐ近くに着弾しました。

そして7回裏、G投手は岡島に交代。いつもいつもやられている岡島なので、今日もダメだと思ったが、先頭の石井琢が四球で出塁。金城がヒットで無死一、三塁。鈴木尚は犠飛で1点差に追い上げる。ローズヒット、佐伯四球で一死満塁。ここで打席は中根。G投手は木村に交代。中根は三振に倒れ、この回はここまでか、と思ったところで多村が三塁線へタイムリー二塁打。走者2人が帰って逆転に成功。

8回からYBは福盛が登板。3日前の悔しい思いを晴らしてくれ、と思っていたら二死から仁志に二塁打を打たれる。しかし、後藤を内野ゴロに打ち取ってこの回は終了。8回裏は簡単に終わって、いよいよ1点差で9回へ。打順は3番江藤から。1点のリードがこれほど心持たないとは....。江藤は福盛からセンターオーバーとなりそうな大飛球。これをセンター多村が背走して好捕。フェンスに体をぶつけましたが、怪我は無さそう。打席に松井を迎えたところで森中に交代。松井はショートゴロ。そしてマルティネス。2ストライクから粘られるが、変化球で三振に打ち取りゲームセット。

今季本拠地ではじめて巨人軍に勝ちました。

今日の買い物。ビール。


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