プロ野球観戦記

日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ #12(2000年6月20日 東京ドーム)



M  = 000 003 400 = 7
F  = 130 501 02x = 12

勝利投手=建山
敗戦投手=榎
本塁打=小笠原、井出、金子、ボーリック、初芝、大塚

ここまで対ファイターズ戦の観戦成績は0勝4敗。わたしが観戦するのが悪いわけではなく、単にこのカードの対戦成績がファイターズの10勝1敗であるだけ。仕事を終えてから、ファイターズファンクラブ招待券で入場。2回の裏から観戦。既にマリーンズは1点をリードされている。

2回裏、マリーンズの先発榎は球が走っていない。簡単に四球も与える。野口、西浦のタイムリーヒットで3点を奪われる。榎に代わってマウンドに上がった河野は2回、3回を無難に抑えるが、4回につかまる。まず小笠原が豪快に一発。代わった和田から今度は井出が3点本塁打。続く金子もソロ本塁打。あっという間に5点を奪われて、試合は9対0。レフト外野のポール際に席を確保して見ていたが、つまらなかったので内野最上段での立ち見をしようと思って移動。この移動が後々後悔を生む。

6回表、ボーリックが3点本塁打で追い上げる。レフトスタンドへの一発。その裏、1点を追加されるが、すかさず7回表に初芝がソロ本塁打。そして走者二人を置いて打者は大塚。レフトポール際に放った当たりは三塁塁審が腕をグルグル回して本塁打の判定。

ああ、さっきの席に座っていれば、ポール際のこの当たりがよく見えたはず。残念。この判定にファイターズ大島監督が猛抗議。20分を超える長い中断となってしまいました。審判がホームランと言ったらホームラン。無駄に試合を長くしないで欲しかった。大島監督は遅延行為ということで退場処分。

試合再開後、石井、ボーリックが塁に出てさらにチャンスをつかむが、福浦が力のないライトフライ。

8回裏には野口のスクイズバントと諸積のエラーでファイターズが2点を追加点。試合の行方が決まりました。試合終了は22時20分頃。試合が無駄に長くなってしまったことが残念でした。それを除けば好試合だったのですけど。

今日の買い物。ビール、フィッシュバーガー、マルマルポテト。


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