プロ野球観戦記

千葉ロッテマリーンズ対大阪近鉄バファローズ #14(2000年6月18日 千葉マリンスタジアム)



Bu = 000 120 000 0 = 3
M  = 000 011 100 1 = 4

勝利投手=小林雅
敗戦投手=ウォルコット
本塁打=ボーリック

試合開始1時間前にマリンスタジアムへ。ファンクラブの割引販売に列が出来ている。梅雨の晴れ間の日曜日。スタジアムに集まりますよね、これだけいい天気なら。

最近、光合成が不足しているので日の当たる三塁側内野席で観戦。日曜日の7連勝中の小野が先発ということもあり、わたしのマリンスタジアムでの連敗記録も止まるかもしれない。しかし寝不足とビールが効いて、試合前半は朦朧としながら観戦していました。よくわからないうちに先制されているし。

マリーンズはバファローズ山村に4回まで無安打に抑えられる。YB戦でノーヒットノーランを観てしまった今年、もしかしたらもう一度観られるのかもしれない、という心配も芽生えはじめる。そんな雰囲気を打ち消したのはボーリック。3点をリードされた5回裏、ボーリックが左打席で放った当たりはレフトスタンドへ。ノーヒットもノーランもこの時点で解消。

6回には先頭の小坂が三塁打、立川凡退のあと酒井がタイムリー二塁打。これで1点差。なおも一死二塁。しかし大塚、ボーリックが凡退して1点止まり。そして7回、福浦のヒット、初芝のライト線へのラッキー二塁打で無死二、三塁。逆転のチャンス。しかし代打堀が見逃しの三振。ダメかと思ったが、小坂が敬遠の四球でチャンスが広がり満塁。立川がバファローズの作戦通りにショートゴロ併殺、と思ったが一塁はセーフ。同点。

8回途中で小野は降板。勝敗には関係なく、日曜日連勝記録は来週へ持ち越しとなりました。来週は福岡じゃ観に行けないな。

9回に小坂の二塁打でチャンスを作るが、立川が凡退。

ここから、サヨナラ勝ちに備えて、場所を一塁側内野自由席に移動。10回、バファローズは投手ウォルコットに交代。一死後大塚がヒットで出塁。石井、ボーリックが連続四球で満塁。次打者は途中から守備についている諸積。ここで投手は杉山に交代。諸積の当たりはセンターへ。タイムリーヒットとなってマリーンズがサヨナラ勝ち。

今季、マリンスタジアム5試合目にして、はじめてマリーンズの勝利を観ることが出来ました。これでバファローズを抜いて5位浮上。まだまだ、これから。がんばってください、マリーンズ。

今日の買い物。ビール、おにぎり、ウーロン茶。


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