プロ野球観戦記

横浜ベイスターズ対阪神タイガース #12(2000年6月11日 円山球場)



T  = 010 010 040 = 6
YB = 010 000 000 = 1

勝利投手=湯舟
敗戦投手=三浦
本塁打=新庄

ダメだこりゃ。円山球場でプロ野球が開催されるのは今年が最後。来年からは札幌ドームで気持ちを切り替えてプレーしてください。

新庄のソロホームランで1点をリードされた2回裏。無死満塁のチャンスで佐伯が押し出しで同点。ここで谷繁が1-3からボール球を2球空振りして三振。三浦は初球をバットに当てたものの前には飛ばず、結局三振。石井琢も空振り三振。ここで勝ち越せなかったのがすべて。湯舟に完投を許す状態。

7回に先頭の谷繁がヒットで出塁(だったら、2回に打てよ!!)すると、代打万永が同点をねらって送りバントを試みるがセカンド封殺。慣れない攻撃するから....。案の定後続の石井琢、波留は凡退。

昨日の致命的なミスを挽回するどころか全然役割を果たせなかった一、二番コンビに罵声の一つも飛ばしてやりたくなるが、それは選手本人が最も感じているはず。ということで、これ以上の愚痴はやめておきます。しかし、試合終了後のバスの中では石井琢の顔に笑顔も見えたぞ。

円山球場は、今年11試合が予定されています。来年以降は高校野球などアマチュア野球などに使用され続けます。ご安心を。

札幌ではYOSAKOIソーラン祭りが開催されていました。大通り公園などを中心に全国から集まったチームが、パフォーマンスを披露。今日はそのクライマックスのはずだったが、前夜の爆発事件のため規模が縮小されてしまっていました。残念でした。YOSAKOI見物で敗戦の悔しさを紛らせてから、重い足取りで帰宅の途についた筆者でした。

今日の買い物。ビール、カレーライス。


プロ野球観戦記2000 YOKOHAMA BayStars & Baseball KATO's Page
当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いませんが、事後で結構ですのでmailにより連絡をいただければ幸いです。