プロ野球観戦記

千葉ロッテマリーンズ対大阪近鉄バファローズ #11(2000年6月1日 千葉マリンスタジアム)



Bu = 006 130 000 = 10
M  = 111 000 002 = 5

勝利投手=ウォルコット
敗戦投手=黒木
本塁打=諸積、中村、吉岡、早川
石井浩郎弁当石井浩郎弁当とメッセージカード付き 石井浩郎弁当石井浩郎弁当中身

平日のナイター。17時頃マリンスタジアム付近に到着。デーゲームでは満杯になるマリンスタジアム前の駐車場にまだ空きがありました。スタジアムに近い上に、メッセの駐車場より300円安い。

スタジアムに入ってすぐに石井浩郎弁当を購入。1000円。ビールを飲みながら食べるのに丁度適した大きさ。味もちょっとしょっぱいがまずまず。写真は後日。

マリーンズ先発は黒木、バファローズは岡本。黒木はフラフラしながらの立ち上がり。いきなり先頭の水口にヒットを浴びる。バント失敗併殺打のおかげで無失点で切り抜ける。その裏、先頭の諸積が珍しく先頭打者本塁打。その後もチャンスを作るが後続無し。この無得点が痛かったような気がする。

2回にも黒木は先頭打者を四球で出塁されるが、一死後に再び併殺打でピンチを切り抜ける。それにしても危なっかしい黒木のピッチング。マリーンズは2回にも1点を加えてリードを2点とするが....。

3回表、バファローズの攻撃。吉岡のヒットをきっかけに、下位打線で無死満塁のチャンスを作って1番水口につなぐ。レフトスタンドでタオルを持ってクルクル回る応援が始まる。頭にこびりつく音楽だ。水口、大村が連続タイムリーヒットで同点。なおもクルクル回るレフトスタンド。ああ、気になる。三塁側の内野席最前列でも何人かクルクル回っている。と思っていたら、ズドーンと中村がバックスクリーン直撃の満塁弾。黒木、ノックアウト。

4回には河野が吉岡に被弾。竹清も5回に3失点。試合の行方は決まってしまいました。これでわたしにとってはマリンスタジアムでは今季3回目の二桁失点。どうしてこうなる? このあとは試合は淡々と進みます。バファローズのウォルコットが特に快調。しかし....。

9回二死までウォルコットが抑えたところで、何故だが動くバファローズベンチ。タイガースから移籍直後の杉山が初登板。マリーンズは初芝に代わって守備についている澤井が打席に。澤井がとらえた打球はセンター前へ。プロ入り初安打です。代打早川が打席に入り、放った打球はレフトスタンドへ。こちらはプロ初本塁打。おめでとう。最後まで見ているといいことがありますね。大村巌の打席もみられましたし。しかし、反撃はここまで。

そういえば、バファローズの小刻みな投手リレーは何だったのでしょう。先発の岡本は2回まで投げたのに、3回から突然交代してしまいました。

試合が終わったら雨が降り始めていました。いつものことですが。

今日の買い物。ビール、石井浩郎弁当、ウーロン茶、スナック菓子。


プロ野球観戦記2000 YOKOHAMA BayStars & Baseball KATO's Page
当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いませんが、事後で結構ですのでmailにより連絡をいただければ幸いです。