プロ野球観戦記

横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ #9(2000年5月16日 横浜スタジアム)



D  = 020 007 000 = 9
YB = 000 010 021 = 4

勝利投手=野口
敗戦投手=斎藤隆
本塁打=

打線が打てないと、投手が耐えきれない。5日間も試合をしないでいたわけですけど、貧打は解消されなかったようです。

3回表のドラゴンズ攻撃が終了した頃に球場着。三塁側内野自由席で観戦開始。こっちの方が最近の横浜スタジアム特有の殺気立ったイヤな雰囲気が無い状態で楽しめます。今度からこっち側にしようか。ただしタイガース戦以外。イヤな思いをしたことがあるからです。

斎藤隆が何とかドラゴンズ打線を抑えて、迎えた5回裏。波留、石井琢の連打で一死1,2塁のチャンスで鈴木尚が四球。一死満塁。打席はローズ。何とか同点に持ち込みたい場面だったが。センターフライ犠飛で1点のみ。続く駒田の当たりはライトへいい当たりだったものの、ドラゴンズ井上の正面。ここで同点、逆転できなかったのが厳しかった。

その直後の6回表、いきなり連打と四球で無死満塁。ここで井上、中村が連続タイムリーヒットで3失点。さらに代わった島田が満塁のピンチを作って、福留に3点タイムリー三塁打、ゴメスにもタイムリーヒットを浴びて試合終了。

8回に中根の2点タイムリーヒット、9回に鈴木尚のソロホームランで追い上げるが、点差が点差ですから追いつけません。最後は駒田の併殺打で試合終了。

駒田の打球がライト正面だったことがすべてでしょう。岡田、河原、横山の好投を見ることが出来たのが唯一の収穫かもしれません。

今日の買い物。ビール、たこ焼き。


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