プロ野球観戦記

横浜ベイスターズ対読売巨人軍 #6(2000年5月10日 横浜スタジアム)



G  = 001 000 010 1 = 3
YB = 000 011 000 0 = 2

勝利投手=岡島
敗戦投手=木塚
本塁打=

チャンスに一打が出ない。ここ最近のYBの状況そのままの試合運びでした。逆転を許した福盛、木塚を責めることは出来ません。序盤、中盤の得点機を尽く潰した結果です。

球場に着いたのは19時頃。試合は4回裏。5回に小宮山の内野ゴロで同点に追いつくが(小宮山プロ初打点)、なおも続いた一死満塁のチャンスで鈴木尚、ローズが凡退。6回裏にまたも小宮山のタイムリーヒットで逆転に成功する(小宮山はプロ初安打)が、一死満塁で波留が併殺打。

7回表、松井の左中間を破りそうな当たりを波留の好守備で抑えるが、小宮山はこのあたりで限界。交代はいたしかたないところ。

福盛に2イニングをまかせるつもりだったのでしょう。いきなりマルティネスの適時打で同点に追いつかれても、8回裏に福盛がそのまま打席に。期待にこたえて9回は無失点。しかし打線が巨人軍のリリーフ岡島を全然打てない。

10回表、木塚が乱調。先頭の松井に四球。永池のバントにダイビングキャッチを試みるが失敗。無死1,2塁。高橋由に四球。無死満塁。ここで元木がライト前にタイムリーヒット。試合が決まりました。

今日の買い物。ビール、カルビ丼、大学芋。


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