プロ野球観戦記

横浜ベイスターズ対広島東洋カープ #6(2000年4月30日 横浜スタジアム)



C  = 010 100 000 = 2
YB = 004 020 00x = 6

勝利投手=川村
敗戦投手=菊地原
本塁打=前田、駒田

仕事が終わってから横浜スタジアムへ。なんとか2回表に到着。すでに無死1,2塁と川村が攻め立てられている。なんとか犠飛による1点のみに食い止める。川村は調子は悪くなさそうだけど。今日は駒田も進藤もスタメン復帰。駒田は2000試合出場となるとのことです。

外野スタンドは両チーム側ともに満杯の状態。特にカープ側はチームの好調もあってかいつもに増して元気。

3回裏ベイスターズの攻撃。谷繁の二塁打が口火。川村のバントが野選となって無死1,3塁。波留は凡退するが、石井琢はワンバウンドでファーストの頭を越えるタイムリー二塁打。同点。YBのタイムリーヒットはいつ以来でしょう。久しぶりにみたような気がします。鈴木尚が凡退のあと打席はローズ。カープはローズを敬遠。駒田と勝負を選択する。満塁男駒田の放った当たりは左中間へ。センター前田がジャンプするがフェンスを直撃。走者一掃の二塁打。不調でスタメンをはずされていたのが嘘のよう。守備での動きも、軽快に見えました。

4回に前田のホームランで2点差に追い上げられるが、5回裏にまたしても駒田。ウルソーから放った当たりはライトスタンドへ。カープを突き放す2点ホームラン。この打席は二死からの打席だったため、もし凡退してしまうと凡退した直後に2000試合出場の花束を受けることになってしまうところ。みっともないから何とかしてくれ、と思っていたらホームラン。失礼しました。

6回の守備につく前に駒田に花束。拍手。最高にカッコイイ表彰となりました。そして、この日二塁塁審をつとめた小林毅二審判に2500試合出場の花束。小林さんにも拍手。

川村は6回を投げきったところで交代。今日は誕生日だったのですね。打席に立ったときに応援団がハッピーバースデーの曲を演奏していました。7回からは福盛が登板。数本のヒットを浴びながらも3イニングを投げきって2つ目のセーブ。そして川村は本拠地では初勝利となりました。

ヒーローインタビューはもちろん駒田。「自分でまだいい選手だなあ、と思いました」と発言。うんうん、まだまだ頑張ってくれなくちゃ。

内野自由席の最上段にいる奴ら。耳障り。前からいる奴らだったと思うけど、人数が増えて、罵声の内容もより悪質になったような気がします。だからといって、こいつらを相手にしちゃいかんよ。腹立つのはわかるけど。せっかくいい気分で見ているんだから、喧嘩するなよ。

今日の買い物。ビール。


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