プロ野球観戦記

横浜ベイスターズ-中日ドラゴンズ #1(2000年4月7日 横浜スタジアム)



D  = 000 002 303 = 8
YB = 000 000 00x = 0

勝利投手=バンチ
敗戦投手=川村
本塁打=ゴメス、ディンゴ

内野自由席で観戦。ドラゴンズ打線は5回までに7安打を放ちながらも無得点の惨状。やっぱり対読売巨人軍戦に三連敗を喫した打線は重傷のようです。肝心なところでゴメス、ディンゴの主軸に当たりが出ない。

ふと気付くとYB打線は無安打。四球で走者が出ていたが、併殺打などでチャンスをつぶし続けている。試合が動いたのは6回。先頭のゴメスがセンターへ一発。これでドラゴンズ打線の目が覚めたようです。あとは川村はボロボロ。ヒットを連ねられてさらに1失点。続く7回にはリリーフの河原がゴメスを敬遠してディンゴに一発。無駄な敬遠策の典型。ライト場外へ飛び出す大きな当たりでした。さらに9回にはここまでオープン戦から無失点を続けていた中野渡が初めての失点。

で、ドラゴンズのバンチは、あれよあれよという間に9回を被安打ゼロ。つまりノーヒットノーランを達成。たくさん試合を見ていますが、無安打試合を見たのは初めてです。一生に一度見られるかどうかの大記録。見られて良かったと思う気持ちでした。

今日の買い物。カルビ丼、ビール。

試合終了後、元売り子馬鹿のヨッシ〜さんたちと自棄酒(?)。


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