プロ野球観戦記

横浜ベイスターズ-阪神タイガース #3(2000年4月2日 横浜スタジアム)



T  = 000 020 000 = 2
YB = 420 022 00x = 10

勝利投手=三浦
敗戦投手=ハンセル
本塁打=ローズ、ローズ

今日は内野自由席で観戦。12時20分頃スタジアム到着。既に開門されていた。スタンドにはいると7割程度の席が埋まっている。通路際の空席をみつけて、そこで観戦。

試合前の両チームバッテリーの発表でまずびっくり。タイガースのキャッチャーはカツノリ。YB側スタンドからも拍手。試合を捨てたも同然か? というようなヤジも飛ぶ。ちなみにピッチャーはハンセル。どんな投手かわかりません。YBは投手三浦。ちなみに捕手は谷繁。

もっと驚いたのはタイガーススタメンファーストは広澤。YBの先発投手を読み違えたのでしょうか。

三浦の立ち上がりは上々。和田にヒットを浴びるが、あとは簡単に抑える。その裏、YB打線がハンセルの立ち上がりをとらえる。石井琢が内野安打で出塁すると、波留はセンター前へ。鈴木尚はライト前へタイムリーヒット。ローズ四球で満塁となり、駒田はライト線へ2点タイムリーヒット。さらに佐伯もタイムリーヒット。打者一巡で4点を先制。2回にはローズが2点本塁打。さらに突き放す。

5回に和田2点タイムリーヒットで追い上げられるが、その裏藤川から佐伯、進藤がタイムリーヒットで再び6点差。さらに6回裏にローズが2本目の2点本塁打。

8回を島田、9回を矢野と今季初登板の投手が試運転のような感じで登板。二人とも危なげなく抑えて試合終了。

タイガースの内野陣に救われた試合といえそうです。広澤への送球と駒田への送球を比べたら、タイガースの方が数段神経を使いそう。実際広澤がそらした送球もあり、しっかりローズの本塁打で得点につながってます。まだ、サード進藤の守備も見事でした。

今日の買い物。カルビ丼、ビール、チキンナゲット。ヨッシーから最後(?)の1杯。また広島から遠征のアンちゃんからも1杯。


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