プロ野球観戦記(番外編)

日米野球: NPB対MLB(2000年11月11日 西武ドーム)



M  = 000 800 203 = 13
N  = 012 000 002 = 5

勝利投手=シロッカ
敗戦投手=石井貴
本塁打=松井、ボンズ

B席のチケットだが、空席だらけなので試合が進むに連れて適当にバックネット方向に近づいていって観戦。これならC席のチケットでもよかった。

NPB先発は石井貴、MLBはシロッカ。始球式はKONISHIKI。石井貴は初回に満塁のピンチを招くが、何とか切り抜ける。1回裏、先頭に仁志がヒットで出塁するが、2番金城が併殺打。3番中村が空振り三振で無得点。2回裏、先頭の松井が右中間スタンドに先制の一発。3回裏にも仁志と中村のタイムリーヒットで2得点。NPBがリードを3点とする。

しかし、4回のMLBの攻撃が圧巻。いきなり無死満塁のチャンスを作ると、グロウスが走者一掃のタイムリー二塁打。さらにグリーンがタイムリーヒットで逆転。内野ゴロの処理を金城がもたついて1点。仁志の守備のミスもからんでピンチが続く中、走者2人を置いてボンズがライトへ一発。この回一挙8点。

2番手の小林雅はそこそこの投球。2回を無失点。しかし今日は葛西がつかまる。7回に2安打を浴びて2失点。森は8回を抑えるが、9回吉田がとどめの3失点。最後は何とかボンズを併殺打に仕留めるが、ここまでで13失点。

9回裏、野口のタイムリーヒットと相手守備のミスで2点を返すが、反撃もそこまで。最後は金城がセカンドゴロに倒れて試合終了。

マリナーズの佐々木はブルペンで準備をしていたが、今日の出番は無し。2年ぶりの西武ドーム登板があるかと思いましたが、残念でした。

今日の買い物。ビール、レモンサワー。


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