プロ野球観戦記

湘南シーレックス対西武ライオンズ #17(2000年9月2日 横須賀スタジアム)



L  = 030 000 000 = 3
S  = 000 020 101 = 4

勝利投手=小桧山
敗戦投手=平良
本塁打=古木、古木、新沼

谷繁登場

谷繁が横須賀スタジアムに登場。3安打で貫禄を見せる。


4回裏から観戦開始。今日の試合の開始前に、デーゲームで巨人軍が勝ったため巨人軍のイースタンリーグ優勝へのマジックナンバーは1。この試合でライオンズが敗れれば、巨人軍の優勝が決まります。最初から観戦していた人の話によると、2回の3失点は大野と古木の拙守によるものらしい。がんばれ、谷口。

本日のスタメン5番は谷繁。初のシーレックスユニフォームで横須賀スタジアムに登場です。打席では3安打、守っては盗塁阻止の強肩を見せて、実力の差を見せつけていました。

5回裏、走者を一人置いた場面で打席は古木。ライトに引っ張った当たりはライナーでスタンドへ。1点差に迫る2点本塁打。7回裏にもまったく同じような当たりをライトスタンドへ。今度は同点本塁打。

古木は守っても普通のレフトフライを落下点の1メートル右から左手を伸ばして捕球して、客席からの大きな拍手を受けていました。谷繁もきっとあの守備を見てレフトへ打たせてはいけないことを悟ったことでしょう。

小桧山が9回から登板。自らの悪送球(宮内の捕球ミスともいう)で走者を出すが、次打者を併殺打に打ち取ってピンチ脱出。9回裏、谷繁に代わってマスクをかぶっていた新沼が、決勝本塁打をレフトスタンドへ打ち込んで、シーレックスがサヨナラ勝ち。

この瞬間に読売巨人軍のイースタンリーグ優勝が決定しました。おめでとうございます。

今日の買い物。ビール、パン、シーレックスドリンク、ドクターペッパー。


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