プロ野球観戦記

読売巨人軍対日本ハムファイターズ #10?(2000年8月14日 東京ドーム)



F  = 002 000 130 1 = 7
G  = 000 004 011 0 = 6

勝利投手=生駒
敗戦投手=佐藤充
本塁打=

何でこんなに混んでるの

イースタン公式戦で、どうしてこんなに混むの?


18時20分頃に東京ドーム到着。しかしドームを取り囲む長蛇の列。結局スタンドに入れたのは18時45分。段取り悪すぎ。入り口が狭いのだから、フルに開けなくちゃ。一階席が結構混雑していたので、二階席へ。何でこんなに暑いんだ? ビール買わせるためか? それから、通路に立ち止まる人が多すぎ。見えねーぞ。

試合は3回表、二死二塁でした。マウンドには上原。阿久根がライトオーバーのタイムリー三塁打でファイターズが先制。続く西もタイムリーヒットで2点目。上原から先制点を奪いました。ファイターズのマウンドは矢野。快調なピッチングで巨人軍打線を無得点に抑えます。

巨人軍の二番手は斎藤雅。この人は結構好きなのです。斎藤は好調に見えました。ファイターズ打線を内野ゴロの山に抑えるピッチング。さすがの貫禄でした。3回を無失点。

試合は6回裏に動く。エラーが絡んで作った満塁のピンチで、堀田がタイムリーヒット。大野もタイムリーヒット。さらに、ちょっと席を外した隙に堀田が生還(何だったの? ホームスチール?)。巨人軍が一気に逆転します。

7回表、今度はファイターズが反撃。7月の月間MVP投手木村からルーキー田中賢が犠飛で1点を返します。8回表、さらに木村から西浦がタイムリーヒットで同点。飯山がタイムリーヒットで勝ち越し。さらに荒井の犠飛で追加点。ファイターズが2点をリードします。

しかし、試合はこのままでは終わらない。ファイターズ生駒が、8回に内野ゴロの間に1点を返されて1点差。さらに9回、生駒自らの暴投で同点とされてしまいます。この時点で勝利投手の権利を持っていたルーキー吉崎の白星は消えてしまいました。この回登場した永池モンタのヒットが光りました。宮崎もいい当たりを放つがセンターライナーとなって攻撃終了。延長戦に入ります。

巨人軍マウンドには佐藤充。ファイターズ飯山が今日2本目となるヒットで勝ち越し。10回裏、今度はファイターズ櫻井を投入。走者を許してピンチを作りましたが、最後のバッタ田辺をセカンドゴロに打ち取って試合終了。21時50分くらい。試合時間、長すぎです。

今日の買い物。ビール、レモンサワー。


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