プロ野球観戦記

湘南シーレックス対読売巨人軍 #(ノーゲーム)(2000年7月4日 横須賀スタジアム)



G  = 001
S  = 12
3回表降雨ノーゲーム

勝利投手=
敗戦投手=
本塁打=
土砂降りの雷雨

16時30分頃駐車場に到着。自宅近辺では強い雷雨が降っていたが、横浜を通り抜けた辺りで雨は上がる。横須賀地方ではまだ降り始めていない模様。駐車場はいつもより混雑していて、あと数台で満車となるような状態。球団が観客5000人を目標とするとしているだけのことはあります。

湘南の先発は好調を維持しているらしい細見。1回を無難に抑える。

巨人軍の先発は中村。いきなりこの日から湘南復帰の石井義にレフトオーバー二塁打を浴びる。福本は犠牲バント。万永に代わって横浜昇格の日も近いか。すかさず古木が一、二塁間を破るタイムリーヒットで先制。駒田はお約束の併殺打。

2回も細見が清原を含むG打線を無難に抑える。清原はファウルで粘ったあとで、レフトフライ。古木の守備には相変わらずヒヤヒヤさせられます。

2回の湘南、一死一塁から七野がライトオーバーの2点本塁打。高々と上がったフライが伸びて行き、ライトオーバー。これで3点をリード。しかし雲行きが怪しい。

3回が始まった頃から、ポツリポツリと雨粒が。細見のピッチングも風雲急を告げる。四球で走者を溜めて一、二塁。捕手相川の二塁牽制球が悪送球となって、センターへ。センター小池は驚いてしまったこれをトンネル。ボールが転々とする間に巨人軍が1点。なおも走者三塁。さらに四球で一、三塁となったところで、雨が激しくなり試合中断。あっという間に激しい雷雨となりました。

グラウンドには雨水が浮き出て、試合続行は不可能と見える。規定の30分(?)の中断となったところで、濱野球審がノーゲームを宣告。七野のホームランは幻となりました。横須賀スタジアムの屋根のある部分にいたにも関わらず、身体中びしょぬれ。自分の車に乗るのもイヤなほどでした。たまたま車に置いていたTシャツに着替えて帰宅。しかし下半身はびしょぬれのまま。

今日の買い物。パン、ビール。


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