プロ野球観戦記

湘南シーレックス対西武ライオンズ #10(2000年6月27日 平塚球場)



L  = 000 000 000 2 = 2
S  = 000 000 000 0 = 0

勝利投手=平良
敗戦投手=岡田
本塁打=

17時20分くらいに平塚球場到着。駐車場を探して平塚球場、平塚陸上競技場などのある公園のまわりを一周。一番近い駐車場は球場の入り口すぐ脇じゃないですか。これは便利。今日は平塚七夕ナイター(?)だそうで、始球式は湘南ベルマーレの選手。グラウンドにはベルマーレのマスコット、キングベル1世(?)がベルマーレ旗を持って登場。そして、5回終了後には湘南ベルマーレの選手と子供たちが銚子コーチのノックを捕るイベントが開催されました。

スタメンが発表されて、びっくりしたのは「2番センター波留」。4番の駒田といい、ファームの試合でこの二人のプレーが見られるとは....。波留おばさんが追浜に登場する日も近いかもしれません。

シーレックスの先発は戸叶。立ち上がりはボールがふらついて不安定に見えたが、回を追う毎に調子をあげ、キレの良い変化球が決まりはじめる。投球フォームがやや変わったようにも見えました。足の上げかたが高くなったようです。8回まで無失点の好投。8回裏の攻撃で代打が送られて交代となりました。

ライオンズの先発は青木勇。はじめてみる投手ですが、かなりよいピッチングでした。こちらも9回途中まで無失点で被安打3。シーレックスは結局この試合4安打だったわけですが、そのうち2安打は古木。センター前に弾き返すきれいなバッティング。しかしあとが続かず無得点。

9回からシーレックスのマウンドに上がったのは岡田。いきなり先頭打者に四球を与えるピッチング。9回には四球でピンチを招くが、何とか凌いで無失点。延長10回に入ると、再び四球でピンチ。今度は決勝のタイムリーヒットと、だめ押しのタイムリーヒットを立て続けに浴びてしまう。きわどいコースをストライクととってもらえず、苦労していた感じ。

10回裏のシーレックスは新井がヒットで塁に出るが、後続が無く無得点。今日勝てば勝率5割に戻るはずだったが、そんなに甘くないようです。

駒田は4打数無安打。スイングに力が無く、打球が死んでいる。

今日の買い物。ビール。


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