プロ野球観戦記

湘南シーレックス対千葉ロッテマリーンズ #7(2000年6月25日 横須賀スタジアム)



M  = 010 211 020 = 4
S  = 000 104 30x = 5

勝利投手=米
敗戦投手=寺本
本塁打=大村、大村、平井

シーレックスの先発はサンデー細見ではなく谷口、マリーンズの先発は榎。あれ? 先週東京ドームで見たような気がします。

2回表、いきなり大村巌の豪快な一発でマリーンズが先制。4回にもタイムリーヒットで2点を追加。マリーンズペースで試合は進む。シーレックスは榎を打ちあぐんでいるような印象。

4点をリードされた6回裏、やっと榎をとらえる。相手エラーもからんで一挙に同点。そして7回裏には新井潔のタイムリーヒットなどで勝ち越し。8回に小桧山の乱調で1点差に追い上げられるが、渡辺、岡田とリレーして1点差逃げ切り。

この試合マリーンズのスタメンには平井、佐藤、大村、吉鶴、榎といった一軍メンバーが名を連ねる豪華メンバー。対するシーレックスも井上、田中一、石井義、駒田と一軍クラスのメンバーが名を連ねる。入場料800円でこのメンバーを見られる幸せというか寂しさというか複雑な心境でした。

注目の駒田ですが、第一打席はボテボテのファーストゴロ。第二打席は大きくバウンドしたボールが一塁手の頭を越えるヒット。第三打席はレフト前へクリーンヒット。第四打席はボテボテのサードゴロをサードが悪送球で出塁。第五打席は気のないスイングで投手ゴロ。結果は出しましたが、駒田本来のスイングとは程遠いような印象です。

今日の買い物。ビール、パン、シーレックススポーツドリンク。


プロ野球観戦記2000 YOKOHAMA BayStars & Baseball KATO's Page
当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いませんが、事後で結構ですのでmailにより連絡をいただければ幸いです。