プロ野球観戦記

湘南シーレックス対ヤクルトスワローズ #13(2000年5月27日 大和引地台球場)



YS = 000 000 101 = 2
S  = 200 010 32x = 8

勝利投手=谷口
敗戦投手=本間
本塁打=宮内(わたしはみていません)

セレッソ大阪対川崎フロンターレの試合をテレビで最後まで観戦したうえ、この試合が延長に突入してしまったため、自宅を出たのが17時20分くらい。完全に出遅れてしまった。しかも国道246が混雑している。結局大和近辺までずっと渋滞していた。試合開始1時間くらい経った頃、球場の入り口に到着したが、係員が「満車」の札を掲示している。係員に停められる場所がないか尋ねたら、「今日は野球があるからいっぱいだよ。あっはっはっは」と返事。この態度に滅茶苦茶腹が立つ。もう一度他の駐車場を聞いたら、「信号を左に行って、次の信号も左に行ってください」とのこと。言われたとおりに行ってみたが、何もないじゃないか。雨も降ってきたことだし、腹が立つからもう帰ろうと思って球場にいるはずのKLOさんに連絡を入れる。KLOさんと一緒に観戦されていたHさんから停める場所はまだまだあった、との連絡を受けて、もう一度球場へ。今度は満車の札が無い。帰った人がいたのだろうか。釈然としないが、無事空いているスペースにクルマを停めて、いざ球場へ。

一度は来たことのある球場なので、ドカベンの銅像見物はしなくてよい。チケットを購入してスタンドへ入ろうとしたが....。チケット売場でスタッフのジャンパーを着たオヤジが、売場の係員に「まーだ売っているのか?」とはやく売場を閉めてしまえ、と言わんばかりに話をしている。おいおい、これから買って中へ入ろうとしている人の目の前だぞ。窓口の中の係員はわたしの姿に気付いて、申し訳なさそうな顔をしている。それにしても、何者なんだ、このオヤジ。駐車場の態度の悪い係員といい、窓口で客の邪魔しているオヤジといい、つまらない一人の行為が球場、チーム全体の印象を悪くしてしまっていることに気付くべきでしょうね。

スタンドに入ると5回。ちょうど、先発投手の谷口に代打荒井が起用されるところでした。荒井は貫禄の四球。代走八馬が起用され、予定通りに二盗。石井義のタイムリーヒットで生還するシーンを見ることが出来ました。

7回にはベイスターズの試合ではまず見ることの出来ないであろう攻撃、川端の送りバント、小池のスクイズバントなどで加点。秋元が代打で起用されて、四球で出塁。久々にプレーしている秋元の姿を見ることが出来ました。8回には今度は再び走者を置いて打順の廻った川端が見事にタイムリーヒット。様々な攻撃パターンを見ることが出来ました。

リリーフ陣はベタンコート、渡辺、五十嵐が登板。五十嵐に期待していたのですが、ちょっと残念。1失点を許してしまいました。球威は戻っていると思うのですけど....。

今日の買い物。無し。


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