プロ野球観戦記

湘南シーレックス対日本ハムファイターズ #2(2000年5月7日 横須賀スタジアム)



F  = 100 020 000 = 3
S  = 010 300 000 = 4

勝利投手=細見
敗戦投手=今関
本塁打=井出

今季初めて横須賀スタジアムへ。追浜駅前の看板は「湘南シーレックス」に書き換えられていた。商店街の吊り広告も湘南シーレックスのものが見えます。ただ、駅前の歩道橋下にある横須賀スタジアムの写真入りの看板は「BayStars」のままでした。ちょっと残念。

1回にファイターズが内野ゴロの間に渋く先制点。細見も今年結果が出せなかったらその立場も危うくなるところ。何とかがんばってほしい。ドラフト1位の実力を見せてほしいもの。

2回、湘南シーレックスの攻撃。走者1,3塁で鶴岡がショートゴロ。危うく一塁はセーフとなり同点。鶴岡1打点。

4回、小池が四球で出塁。打席は長見。盗塁で走者を進めて長見の打った打球はレフト線へ。タイムリー二塁打となって勝ち越し。ファイターズは8番鶴岡を敬遠して塁を埋めてから9番細見と勝負。しかし今関の投球は打席の細見の左肩に当たる。怒ってマウンドに詰め寄る細見。両軍監督、コーチ、選手もマウンド近辺に。フランクリンは出てこない。来ていなかったのか? そして打順は1番福本へ。福本の当たりはセンター前へ。2点タイムリーヒット。完全に鶴岡敬遠が裏目に出たようです。

5回に井出の2点本塁打で1点差に詰め寄られるが、小桧山、横山、ベタンコートとリレーして、1点を守りきりました。

考えてみれば、昨年はベイスターズファームの試合は0勝6敗1分けだったため、シーレックスの勝利を見たのが始めてであると同時に、ベイスターズファームの勝利を見たのも実に久しぶりということになります。

今日の買い物。今年から登場した女の子の売り子さんからビール。


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