プロ野球観戦記

湘南シーレックス対西武ライオンズ #5(2000年5月5日 海老名運動公園野球場)



L  = 000 200 000 = 2
S  = 000 000 000 = 6

勝利投手=谷中
敗戦投手=米
本塁打=

はじめて海老名運動公園野球場へ。国道246号を相模川の手前で左折。厚木駅方向へ向かう。厚木駅を過ぎたところで斜め右方向に入ると、左側に雪印の工場、そして右側に運動公園が見えてくる。標識に従って駐車場へ。野球場からはやや遠い体育館のそばの駐車場に入れる。ここから徒歩3分程度で球場へ。バックネット裏の椅子席は1700円。芝生席(内野1200円、外野700円)に座るのがいやだったのと、よく見たかったので躊躇なく購入。ネット裏やや一塁よりに座る。ポールが邪魔で、二塁守備位置近辺が見づらいが仕方ない。どこを選んでも、どこかが見難くなってしまう。

今年からベイスターズのファームは「湘南シーレックス」となったが、湘南の試合を観戦するのはこの試合が初めて。真新しいユニフォームがにあう選手も似合わない選手も....。

シーレックスの先発は米、ライオンズは谷中。米を見るのは久しぶりだが、球威がやや落ちてしまったか? 谷中はシーレックス打線を小気味よく抑える。4回のライオンズ2得点はセカンド新井潔の併殺を焦って送球できないプレーにはじまり、ライト長見の捕球お手玉、サード石井義人エラーにレフト川端お手玉と、お粗末きわまりない守備による失点。内野手が育っていない問題点はクリアされていないようです。

シーレックス打線は左腕平良の変化球にもかわされて無得点が続く。最後は柴崎の前にもチャンスをつかめず、終わってみれば三塁を踏んでいない状態。ライオンズのセカンド高木浩、ショート原井のエラーなどで出塁するにはしたのですが。

米に続いて渡辺、五十嵐、ベタンコートが登板。五十嵐は球威が戻りつつあるのではないでしょうか。高めに入る球に球威を感じました。ベタンコートは走者を出してからが課題でしょうか。

ちなみに今日は長見の誕生日。でも攻守にわたって冴えず。地元海老名出身の横山は、残念ながら登板は無し。

今日の買い物。球場内では無し。


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