プロ野球観戦記

YB-G 26回戦(1999年10月9日 横浜スタジアム)



G  = 000 210 010 = 4
YB = 000 003 000 = 3

勝利投手=岡島
敗戦投手=福盛
本塁打=松井、清原

消化試合シリーズ。第二弾。球団や球場はこの対G2連戦でボロ儲けをもくろんでいたに違いないが、ドラゴンズがあまりにも強すぎた。対G戦ということで、内野自由席が無い。指定を買うのも馬鹿馬鹿しいので外野で立ち見でもいいやと思ったが、すでに外野自由席券は完売。仕方なくB指定の券を買い、チケット見せてくださいを強行突破。ガラガラのA指定席に陣取って観戦開始。試合は5回裏、代打畠山が凡退したところ。これが最後の打席ではないよね、畠山さん。ところで、何でファースト佐伯? 駒田はどうしたの? あぶなっかしくって見てられないよ、佐伯のファースト。

6回裏、波留が四球、鈴木尚がヒットで無死1,2塁。ローズの当たりはレフトへのライナー。ひと伸び足りず、川中が捕球。中根の当たりは2塁後方のフライ。これでチャンスは潰えたかに思えたが、佐伯のファーストゴロを清原が取れずに二塁打。これで1点。続く進藤の当たりはボテボテになって二遊間を抜く渋いヒット。これで2点が入り同点。

しかし8回表、清原が出会い頭に放った当たりは、弾道の低いライナーでレフトスタンドへ。この1点が決勝点。

今日の敗戦で3位が決定。でも、単独3位には、あと1勝(またはスワローズの1敗)が必要です。

今日の買い物。ホットドッグ、ビール。台湾大地震義援金に寄付。


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