Bu = 200 100 000 = 3 L = 000 000 100 = 1 勝利投手=前川 敗戦投手=石井 本塁打=
この試合はバファローズ安部理の引退試合。西武ライオンズ黄金時代にライオンズに所属していた選手です。三塁側ブルペン前2列目で観戦。ブルペンで練習する投手の様子が見えます。
初回、スタメン2番の安部がレフト前へ渋いヒット。これが安部の現役最後のヒットになるでしょう。続く中村の当たりは二塁手と右翼手の間にポトリと落ちる二塁打。これで一死2,3塁。続くローズの当たりはレフトオーバーの二塁打。バファローズが2点先制。
バファローズ先発前川は、いつつかまってもおかしくない状態に見えた。しかしライオンズ打線がとらえた当たりが野手の正面をつく。
4回に1点を加えたバファローズ。先発前川は快調にとばす。5回を終わっても被安打ゼロ。記録への期待が沸いてきた頃、6回裏についにヒットを許す。7回には一死1,3塁のピンチで、伊東をおあつらえ向きのショートゴロにうちとるが、併殺を焦った遊撃手村上がお手玉。1失点。もったいない1点でした。
その後も前川の快投が続き、ベンチも交代させない。結局5安打完投勝利。エラーの間の失点のみだったので、実質的には完封です。プロ初勝利でした。
試合終了後には安部理の引退セレモニー。両チームの全選手に胴上げされ、場内を一周。レフト側バファローズファンのみならず、一塁側ライオンズファンにも大きな拍手をうけていました。その後はこの試合で本拠地での試合は最後となるライオンズ東尾監督のあいさつ。試合後には次の観戦、神宮球場へ移動。
今日の買い物。なし。