プロ野球観戦記

YB-T 23回戦(1999年9月3日 横浜スタジアム)



T  = 200 001 000 = 3
YB = 100 300 500 = 9

勝利投手=川村
敗戦投手=湯舟
本塁打=大豊

YB先発は川村。対するタイガースは4番に大豊を入れてきた。一発を期待しているのだろう。で、初回からいきなり期待にこたえる川村。坪井を走者に置いた二死3塁、大豊の当たりは高々と上がるバックスクリーン直撃の先制2点本塁打。

タイガースの先発は湯舟。また湯舟にやられるのかという気持ちと今の湯舟なら何とかなるという気持ちが半々。初回に二死から鈴木尚のヒットとローズのタイムリー二塁打で1点を返す。

YB4回の攻撃は、無死から鈴木尚がレフト前へヒット。これを桧山がバンザイで後ろにそらす。記録は三塁打。ローズがショートゴロの間に同点に追いつく。これで2打点目。駒田ヒットの後、中根がライトへファウルフライ。これを坪井が落球。中根の打ち直しの当たりはレフトスタンド中段へ。勝ち越しに2点本塁打。

6回に川村は一死満塁のピンチを招くが、桧山の犠飛で1点を返される。7回にもピンチを招いて、河原登場。野次ってごめんなさい、河原さま。二人を打ち取ってピンチを切り抜ける。

YB7回の攻撃は先頭の谷繁が四球。河原に代わって井上登場。野次ってごめんなさい井上さま。三遊間を破るレフト前ヒット。続く石井琢は一二塁間を破るライト前ヒット。無死満塁。波留の当たりは三遊間へ。ショートと二塁走者井上が交錯。一旦は守備妨害アウトと宣告されるが、審判団の協議の結果逆に走塁妨害と判定されて、1点を追加してなおも無死満塁。野村監督が抗議に出てきて、しばし中断。鈴木尚はセンター前へ2点タイムリーヒット。さらにローズが右中間へ2点タイムリー三塁打。なおも無死三塁。早く試合を終わらせたい駒田はセカンドゴロ。中根、進藤も凡退してこの回5点。

8回は五十嵐、9回は横山と継投して連敗を脱出しました。

今日は友の会券を消化するために外野席で観戦。試合が始まってからも(結局終わるまで)バックスクリーン近辺には空席がありました。三塁側の内野自由席にはほとんど客が入っていなかったりして、徐々に昔のスタジアムに戻ってきた感じです。スタンドで感じる風も秋ですね。

今日の買い物。カレーライス、ビール。


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