プロ野球観戦記

YB-D 20回戦(1999年8月8日 横浜スタジアム)



D  = 000 020 011 = 4
YB = 620 403 10x = 16

勝利投手=斎藤隆
敗戦投手=武田
本塁打=谷繁、波留、進藤、井上、井上

昨日は入場券完売のため観戦できなかったので、今日がつまらない試合だとがっかりしてしまうところですが、さてさて....。

YB先発の斎藤隆は初球を福留に死球。不安な立ち上がり。試合開始後いきなり中断となってしまったが、再開後李が送りバント。関川三振、ゴメス左飛と打ち取る。

D先発は武田。そろそろ打ち込まないと今後に影響しそう。先頭の石井琢は投手の右へ絶妙のバントヒット。波留三振の間に二盗。鈴木尚がレフトへの二塁打で先制。ローズヒットのあと駒田が一塁線二塁打で追加点。佐伯の二塁後方へのフライがヒットとなって2点追加。進藤凡退のあと、谷繁がレフトスタンドへ2点本塁打。初回に一挙6点。

2回にも波留ソロ本塁打、鈴木尚三塁打、ローズ犠飛で2点追加。試合の方向が決まる。武田はKO。岸川に交代。

岸川からも4回裏、ローズ併殺打の間に1点、駒田、佐伯を塁に置いて進藤が3点本塁打。これで先発全員安打。

斎藤隆は5回に井上の本塁打で2失点。しかし後続を無難に打ち取る。

6回裏には佐伯、谷繁を塁に置いて、斎藤隆が2点タイムリー二塁打。石井琢に代わって守備についた万永がタイムリーヒット。斎藤隆が生還して先発全員得点。7回裏には大塔から佐伯がタイムリーヒット。

8回表、関川がタイムリーヒット、9回には代わった西から井上がソロ本塁打で1点ずつを返すが、試合はこのままベイスターズが逃げ切り。

石井琢が左足を痛めたようですが、気になります。途中で万永に交代しました。ところで、試合中守備で凡プレーをした佐伯に「ヘタクソ」と叫んだら隣の人ににらまれた。何で佐伯ファンって佐伯を悪くいわれると過剰に反応するのでしょう。ドラゴンズ愛甲の打席で拍手していたら、変な目で見られた。9回に西が登板したところで、拍手していたら、またしても変な目でみられた。ま、いいか。

今日の買い物。ビール、カツサンド。


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