プロ野球観戦記

YB-S 18回戦(1999年7月22日 横浜スタジアム)



S  = 200 021 060 = 11
YB = 341 804 02X = 22

勝利投手=斎藤隆
敗戦投手=石井一
本塁打=ローズ、ローズ、佐藤、ペタジーニ、スミス、波留

球場に向かう電車の中、ラジオの中継を聞いていた。聞き始めた時点で4回裏無死2,3塁、9対2でベイスターズがリード。そのまま電車を降りる頃までベイスターズの攻撃が続いた。次のスワローズの攻撃も佐藤のホームランのみであっさり終わり、球場に着いたのは5回裏ベイスターズの攻撃中でした。時刻は20時過ぎ。この前のG戦だったら、すでに終わっていた時間です。まさかここから2時間以上も観ることになろうとは....。

ここまでにローズが3ラン、満塁の2本塁打の大当たり。鈴木尚もあと本塁打が出ればサイクルヒットとなる状態らしい。

6回表、斎藤隆はペタジーニに特大の一発を浴びる。さらに二人の走者を出して森中に交代。森中が後続をピシャリ。その裏、期待のルーキー古木の内野ゴロが相手エラーとなる間に1点。鈴木尚のタイムリーヒット、ローズのタイムリー二塁打でさらに3点、計4点。7回表は福盛が抑える。

8回表、横山が登場。しっかりしてくれ。スミスの一発、ペタジーニの走者一掃の二塁打などで計6失点。大量リードがあったからよかったものの、これは酷い。五十嵐が何とかピンチを切り抜ける。その裏、波留がレフトへ本塁打。これがだめ押しのだめ押し。今季最多得点を記録。9回表はそのまま五十嵐が3人で退けて連敗脱出で前半戦を終了。

両チーム合計33得点はセリーグタイ記録、両チーム合計32打点はプロ野球タイ記録。ローズの10打点もレオンに並ぶセリーグタイ記録。そしてローズはこの試合で今季100打点を記録。まだオールスター前ですよ。石井琢の6得点もリーグ記録だそうです。

大勝とはいうものの、11得点を奪われる大味さ。普通11点とられたら負けです。しかも、わたしが観ていた5回裏以降では、6対7で負け。横山、しっかりしてくれよ。隆も。

今日の買い物。ちくわ、ビール。


プロ野球観戦記1999 YOKOHAMA BayStars & Baseball KATO's Page
当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いませんが、事後で結構ですのでmailにより連絡をいただければ幸いです。