プロ野球観戦記

YB-S 17回戦(1999年7月20日 横浜スタジアム)



S  = 000 001 500 = 6
YB = 020 000 110 = 4

勝利投手=山部
敗戦投手=三浦
本塁打=進藤

今日は横浜港の花火の日。横浜スタジアムでは三塁側スタンドからしか花火は見えない。ということで、今日は三塁側内野自由席で観戦でした。

ベイスターズの先発は三浦。昨年の同じ花火大会の日、カープを相手に完封勝利をあげています。今日も期待が大きい。スワローズは空けてビックリの山部。何で?

三浦は無難な立ち上がり。山部はコントロールが無くふらふらしているが、ベイスターズ打線がボール球に手を出して助ける。

2回裏、二死から佐伯がレフト前ヒット。スミスの緩慢な守備の間に二塁を奪う。続く進藤がタイミングぴたりで放った当たりはレフトスタンドへ。先制のホームラン。

三浦は無難に5回まで無失点。6回には守備の乱れもあって、1点を失うが何とか持ちこたえる。相手の拙攻もありましたが。しかし7回、宮本に同点打を浴びてなおも二死満塁のピンチ。ここで古田に左中間を破られる走者一掃の3点タイムリー二塁打。続くペタジーニもだめ押しのタイムリーヒット。

その裏3連打で1点を返して、なおも二死2,3塁。ここで石井琢が内野ゴロ。今日の石井琢はブレーキでした。8回には、誰だそれ? のバチェラーから無死1,3塁のチャンスを作る。ここでローズがタイムリー併殺打。ここで1点とったからってバンザイしている奴ら、馬鹿じゃないの? たしかに1点をとったけど、無死1,3塁が二死無走者になっているんだよ。

ということで、あっさり9回の攻撃を終えて、期待していた古木君の打席を見ることはできませんでした。

試合開始前、スタンド下通路を走っていて、わたしに体当たりしたオヤジ。迷惑をかけたら謝る、ってことって難しいことですか? 「すみません」と、どうして言えないの? 子供連れで恥ずかしくないの? ああ、不快だ。

今日の買い物。カルビ丼、ビール。カルビ丼、美味いぞ。


プロ野球観戦記1999 YOKOHAMA BayStars & Baseball KATO's Page
当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いませんが、事後で結構ですのでmailにより連絡をいただければ幸いです。