プロ野球観戦記

F-M 13回戦(1999年7月7日 東京ドーム)



M  = 130 001 000 = 5
F  = 021 000 001 = 4

勝利投手=小宮山
敗戦投手=矢野
本塁打=田口、福浦

仕事が終わって東京ドームに着いたのは19時ちょっと前。ファイターズ戦で満員になるとは考えにくかったのだが、すでに「レフト側立ち見」の掲示。それでも多少は座れるという情報を聞いていたので、レフト側外野席へ。二人分の空席を探してうろうろしているところで、偶然通路のすぐそばの席が空いた。ラッキー。

首位ホークスと1.0ゲーム差で迎えたこの日。もしホークスが敗れて、マリーンズが勝てば、この時季としては18年ぶりの首位に立つ。大事な大事な一戦。ちなみにわたしはここまでマリーンズ戦観戦5連勝中。そのうち4勝はファイターズ戦。

序盤でマリーンズがリードしているようだが、席についてすぐにファイターズが1点差に追い上げる。1点差の均衡のなかで、6回表にマリーンズ福浦がライトスタンドへ一発。これはまさに値千金の一発。

7回からは河本が全盛期を思わせる伸びのある速球で2回を無失点。そしてスコアボードには首位ホークスがバファローズに大差で敗れた速報が。レフトスタンドは大歓声。

そして9回はウォーレンが登板。二死から小笠原が1点差に追い上げるタイムリー。楽には勝たせてくれません。続くオバンドーの当たりはサード正面。これを酒井がさばいて、ゲームセット。この瞬間マリーンズが首位に浮上。貴重な瞬間をこの目で見ることができました。

今日の買い物。ビール。


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