プロ野球観戦記

YB-G 9回戦(1999年6月5日 横浜スタジアム)



G  = 112 000 011 = 6
YB = 201 050 30X = 11

勝利投手=横山
敗戦投手=斎藤雅
本塁打=松井

今日は「友の会」券を使って外野自由席で観戦。ということで、昼12:00頃にはスタンド入り口に並びはじめました。じわじわと蒸し暑さがきいてくる。16:00に開門となり、無事前から二列目に席を確保。

ベイスターズの先発は小桧山。前回は広島で好投しているものの、まだまだその実力は未知数で、不安がいっぱい。初回、清水のヒットなどでピンチをつくり、清原に犠牲フライで1点を奪われる。

巨人軍の先発は斎藤雅。こちらも約一ヶ月ぶりの先発。継投が予想される。1回裏、石井琢がヒットで出塁。波留もヒットで続く。鈴木尚凡退の間に一死2,3塁となり、ここでローズが逆転タイムリーヒット。

2回表、満塁のピンチを迎えるが、内野ゴロの間の1点に抑える。3回には松井のソロホームラン、高橋に二塁打を打たれて、小桧山はKO。代わった横山も乱調。満塁のピンチを招くが、犠牲フライで1失点で凌ぐ。3回裏、ローズのタイムリー二塁打で1点差につめよる。この後横山のピッチングが立ち直り、試合は小康状態へ。

5回裏、先頭打者は横山。一塁線を抜く二塁打。プロ初安打だそうです。続く石井琢がタイムリー二塁打で同点。波留のヒットでチャンスを広げ、鈴木尚がレフト線へ勝ち越しタイムリー二塁打。ここで投手は西山に交代。代わり端をローズが右中間フェンス直撃のタイムリー二塁打。わたしたちが見ているやや右のフェンス。ぐんぐん伸びてくるのがよく分かります。駒田も前進守備に二塁手頭上を越えるタイムリーヒット。さらに佐伯の併殺打の間にも追加点。これで4点リード。

横山は快調に6回までを無失点。7回からは島田が登板。いまひとつ調子の上がらない島田ですが、大量リードに守られたピッチング。7回裏には二死無走者からヒット、四球で作った満塁のチャンスで谷繁が走者一掃のタイムリー二塁打。

8回、9回に1点ずつ与えながらも島田が3回を投げきってセーブ。二夜連続の逆転勝利となりました。

小桧山の乱調でどうなることかと思った試合でしたが、G投手陣に逆に救われた気がします。これで4連勝したものの、まだまだ借金は3。先は長いですよ。

今日の買い物。ビール、牛丼弁当。


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